マインクラフト向けキーボードおすすめ10選｜自由度の高いキーボードを

マインクラフトは、オープンワールドで探索や街の建築などを楽しむ自由度の高いゲーム。

ゲームパッドまたはマウス＋キーボードでプレイできますが、効率的に遊びたいならマウス＋キーボードの使用がおすすめです。

そこで今回は、マインクラフト向きのキーボードの選び方を解説。

通販で購入できるおすすめのマインクラフト向けキーボード10選もご紹介します。

マインクラフト向けキーボードの価格帯

マインクラフト向けキーボードの価格を表にまとめました。

マインクラフトで遊ぶには、ゲームのプレイしやすさを考えて作られたゲーミングキーボードがおすすめ。

ただし、あまり高いスペックは必要ありません。

マインクラフトは安価なメンブレン式キーボードでも十分遊べますが、他のゲームにも使う場合は反応速度などのスペックにもこだわって選びましょう。

予算別に選ぶ場合の目安をまとめると・・・

マインクラフトにはあまり素早い操作が必要とされる場面がないため、3,000円以下の安価なキーボードでも十分遊ぶことができます。

ただし、せっかくゲーミングキーボードを購入するなら、ある程度クオリティにこだわりたい人も多いはず。

ゲーミングキーボードの中心的な価格帯は5,000〜10,000円くらいで、この価格帯だとマクロ機能や追加キーなど便利な付加機能がある商品も見つかります。

マインクラフト向けキーボードのメリット

マインクラフト向けキーボードのメリットを解説します。

アイテム整理などが素早くできる

マインクラフトはゲームパッドでプレイすることもできますが、キーボードを使うと使用できるキーが多いため操作がスムーズになります。

特にアイテム整理などは操作が複雑なので、キー操作でショートカットできると便利です。

何度も繰り返す操作は、ショートカットコマンドを覚えておくと効率よくプレイできますよ。

視点が安定する

マインクラフトをマウス＋キーボードでプレイする場合は、視点移動をマウスで行います。

そのため、マウスを触らずに置いておけば視点を安定させることが可能。

ゲームパッドだとボタンの近くに視点移動のスティックがあり、操作中に視点がぶれてしまうこともあるため、この点もマインクラフトにキーボードを使うメリットと言えます。

マインクラフト向けキーボードの選び方

マインクラフト向けキーボードの選び方を解説します。

長時間プレイしても疲れないものを選ぶ

マインクラフトは、探索や建築に時間がかかり、1回のプレイが長時間になりがちです。

そのため、長時間プレイしても疲れない、エルゴノミクスデザインのキーボードを選びましょう。

また、ワイヤレスで自由な場所に置けたり、スタンドで高さや角度を調整できるキーボードだと、プレイ中に姿勢を変えたいときに重宝します。

対応機種で選ぶ

マインクラフトには、PC版・モバイル版・PS版・Switch版・Xbox版などの様々なバリエーションがあります。

PCで遊ぶ場合にはほとんどのキーボードが対応していますが、モバイル端末やゲーム機で遊ぶ場合はキーボードの対応機種をチェックしましょう。

接続方式や入力方式も、遊びたい機種に合わせる必要があります。

手の大きさに合うものを選ぶ

キーボード自体のサイズや、キーキャップの大きさ、キーピッチの広さなどは、商品によって異なります。

女性や子供など手が小さめな人が大きなキーボードを使うと疲れてしまいますし、逆に手が大きい人が小さいキーボードを使うと誤入力が多くなります。

製品サイズやレビューなどを参考に、自分に合った大きさのキーボードを選びましょう。

メカニカルキーボードを選ぶ

より遊びやすさにこだわるなら、キースイッチがメカニカル式のキーボードを選ぶのがおすすめ。

メカニカルキーボードは、使用している軸の種類によって打鍵感が異なります。

長時間使っても疲れない赤軸

赤軸は、タッチが軽くて長時間使っても疲れにくいのが特徴です。

また、静音性もある程度高いので、キーを連打したり、深夜や早朝にプレイする場合も音を気にせず遊べます。

採用しているキーボードの商品数も多く、無難な軸と言えます。

キーの反応速度が速い銀軸

銀軸は、入力が反映されるアクチュエーションポイントが浅く、反応が早いのが特徴です。

マインクラフトでは高速入力が必要なシーンは少ないですが、FPSなどをプレイする場合に役立ちます。

PCゲームをシビアにプレイしたい人におすすめです。

クリック感が強い青軸

青軸は、他の軸よりキーがやや重く、押した時に「カチッ」という底打ち感があるのが特徴です。

手元に視線を落とさなくても押せたかどうかがわかるので、画面を見たまま効率的にプレイできます。

ただし入力に力が必要で疲れやすいので、あまり長時間プレイには向きません。

静音に特化したピンク軸

ピンク軸は、赤軸とほぼ同じ打鍵感で、さらに静音性を高めた軸です。

とても静かなので、深夜や早朝にプレイすることが多い人など、マインクラフトを静かに操作したい人におすすめ。

デメリットとしては、音がしないので入力したかどうか判別しにくいことや、打鍵音が好きな人は物足りないという点が挙げられます。

マインクラフト向けキーボードのおすすめメーカー

マインクラフト向けキーボードのおすすめメーカーを解説します。

Logicool G

Logicoolは、スイスのPC周辺機器メーカー。

「Logicool G」というラインで、ゲーミングキーボードをはじめとしたゲーミングデバイスを販売しています。

プロゲーマーの監修も得た低遅延技術やカスタマイズ性など、ゲームのプレイを有利にする付加機能が特徴です。

また、ゲーミングキーボードとしてはシンプルなデザインの商品が多いので、デスク周りをすっきりまとめたい方におすすめです。

Razer

Razerは、アメリカ・カリフォルニア州のゲーミングデバイスメーカーです。

Razerは、ゲーミングキーボードのラインナップがとても豊富なのが特徴。

独自技術で遅延を抑えたり、オリジナルのメカニカルスイッチを搭載したりと、Razerでしか手に入らないキーボードも多いです。

また、デザインもいかにもゲーミングデバイスという雰囲気のものが多くなっています。

商品数が多くて価格帯も幅広いので、豊富なラインナップの中から自分にぴったりのキーボードを選びたい方におすすめです。

ASUSTek

ASUSTekは、台湾のPC・PC周辺機器メーカー。

ゲーミングキーボード以外にも幅広い製品を販売しています。

ASUSTekのゲーミングキーボードは、防水性・長時間バッテリー・高耐久素材など、それぞれの製品の特徴がはっきりしていることが特徴。

自分のニーズに合わせたキーボードを見つけることができます。

また、ゲーミングキーボードとしては安価な商品も多いので、コストを抑えてマインクラフト向けキーボードを探している人にもおすすめです。

マインクラフト向けキーボードのおすすめ10選

Logicool G G-PKB-002

出典：Amazon

価格：12,200円

プロゲーマーのプレイ環境やニーズを意識して開発された、本格的なゲーミングキーボードです。

デフォルトのキースイッチは青軸ですが、別売のキーを購入すれば赤軸・茶軸への変更も可能。

任意のキーだけ打鍵感を変えるというカスタマイズもできます。

また、プログラマブルキーが12個搭載されているので、通常キー以外の短縮コマンドなどを登録することができます。

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Razer Huntsman Tournament Edition JP

出典：Amazon

価格：11,980円

アクチュエーションポイントが1.0mmと非常に浅く、従来より15〜30%の高速入力を実現したキーボードです。

マインクラフトに限らず、FPSなど素早い反応が必要なゲームにおすすめ。

また、1億回のキーストロークに耐える高耐久設計なので、長く使い続けることができます。

オンボードメモリ搭載で、カスタマイズした設定を5種類まで保存できるのもポイントです。

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ASUSTek ROG Falchion

出典：Amazon

価格：12,399円

一般的なキーボードの65%という小型化を実現した、コンパクトなキーボードです。

不要なキーやデッドスペースを極力省いているので、手が小さめな方や狭いデスクで使いたい人におすすめ。

スイッチは世界的に人気の高いCherry MX製で、信頼できるクオリティです。

バッテリーは最大450時間持続するため、ワイヤレスでも充電切れを気にせずにマインクラフトをプレイできます。

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SteelSeries Pro TKL US 64734

出典：Amazon

価格：26,700円

キー感度の調節が可能で、キーごとに好みの反応速度を設定できるキーボードです。

高速反応させるキーとしっかり押し込むキーを分けることができるので、マインクラフトの複雑な操作にも役立ちます。

また、リストレスト付きで疲れにくいのも、プレイが長時間になりがちなマインクラフト向きのポイント。

上部に小型ディスプレイ付きで、通知などを確認できるのも珍しい仕様です。

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Corsair K63 Red LED CH-9115020-JP

出典：Amazon

価格：7,349円

全キーにマクロ設定が可能で、マインクラフトだけでなく様々なゲームに活躍するキーボードです。

さらに、Nキーロールオーバー、100%アンチゴースト機能を搭載していて、同時押しや複雑なコマンドに対応しています。

スイッチはCherry MXの赤軸で、打鍵感と耐久性に信頼感があるのがポイント。

キーキャップに印字された大きめのフォントも、見やすくて誤操作を防止できます。

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HyperX Alloy Origins Core

出典：Amazon

価格：11,980円

オリジナルの「HyperXスイッチ」を搭載したメカニカルキーボードです。

8,000万回のキーストロークに耐える頑丈な構造が特徴で、外装も航空機グレードのアルミボディとなっていて丈夫な作りとなっています。

また、マクロ設定が可能でオンボードメモリも搭載しているため、オリジナルの設定を3種類まで保存可能。

マインクラフト以外にも様々なゲームで遊びたい人におすすめです。

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e元素 K-600

出典：Amazon

価格：3,799円

3,000円台で購入できる、コスパの良さが魅力のメカニカルキーボードです。

軸は青軸・茶軸・黒軸の3種類があり、同じ価格で好きな軸を選べるのがポイント。

打鍵感が重めのラインナップなので、しっかりした押し心地が好みの方におすすめです。

また、防水使用で水抜き穴があり、水洗いも可能なので、キーボードを清潔に使いたい人にもぴったりの商品です。

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エレコム ECTK-G01UKBK

出典：Amazon

価格：5,999円

初心者でも使いやすい打鍵感の茶軸を採用したキーボードです。

キーストロークは4mmと深めなので、しっかりとした押し心地が好みの人におすすめ。

また、キーに被せて使えるキーキャップ付きで、ゲームによく使うキーの手触りを変えることで操作の正確性を向上できます。

価格も手頃で、バランスの良いマインクラフト向けキーボードが欲しい人におすすめです。

エレコム ECTK-G01UKBKの詳細情報

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GOFREETECH ゲーミングキーボード

出典：Amazon

価格：5,699円

5,000円台の手頃な価格が魅力的なキーボードです。

スイッチは茶軸で、赤軸と青軸の中間的なバランスの良い打鍵感が特徴。

万人に使いやすいメカニカルキーボードが欲しい人におすすめです。

テンキー・Fキーを搭載したフルキーボードなので、マインクラフトの他にも使用キー数が多いゲームや事務作業などにも役立ちます。

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FnaticGear miniSTREAK SPEED US

出典：Amazon

価格：12,636円

高速入力に特化した銀軸を採用したキーボードです。

ちなみに、価格は変わりますが赤軸・茶軸のモデルもあるので、好みに合わせて選ぶことができます。

軽量・コンパクト設定でケーブルも着脱可能なので、持ち運びやすいのもポイント。

ラバーフィートで角度の調節ができるので、姿勢によって調節することで長時間プレイでも疲れにくいです。

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マインクラフト向けキーボードの比較一覧表

No	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
商品画像
商品名	Logicool G G-PKB-002	Razer Huntsman Tournament Edition JP	ASUSTek ROG Falchion	SteelSeries Pro TKL US 64734	Corsair K63 Red LED CH-9115020-JP	HyperX Alloy Origins Core	e元素 K-600	エレコム ECTK-G01UKBK	GOFREETECH ゲーミングキーボード	FnaticGear miniSTREAK SPEED US
メーカー	Logicool G	Razer	ASUSTek	SteelSeries	Corsair	HyperX	e元素	エレコム	GOFREETECH	FnaticGear
特徴	プロゲーマーを意識して開発 キースイッチ付け替え可能 12のプログラマブルキー	従来より15〜30%高速入力を実現 1億キーストローク耐久 オンボードメモリ搭載	65%の小型化を実現 Cherry MXスイッチ搭載 バッテリー450時間持続	キー感度調節可能 リストレスト付き 小型ディスプレイ付き	全キーマクロ設定可能 Cherry MXスイッチ搭載 大きめのフォント	オリジナルスイッチ採用 耐久性が高い オンボードメモリ搭載	3,000円台のメカニカルキーボード 軸の種類が選べる 水洗い可能	茶軸を採用 深めのキーストローク　ゲーミン キーキャップ付き	5,000円台の価格 茶軸を採用 テンキー・Fキー付き	銀軸を採用 軽量・コンパクト 角度が調節可能
接続方式	有線	有線	無線	有線	有線	有線	有線	有線	有線	有線
キー構造	メカニカル	メカニカル	メカニカル	メカニカル	メカニカル	メカニカル	メカニカル	メカニカル	メカニカル	メカニカル
キーピッチ	不明	不明	不明	不明	不明	不明	不明	19.0mm	不明	不明
キーストローク	3.7mm	不明	不明	不明	不明	不明	2.2mm	4.0mm	不明	不明
キー配列	日本語	日本語	英語	英語	日本語	日本語	英語	日本語	英語	英語
テンキー	なし	なし	なし	なし	なし	なし	あり	なし	あり	なし
搭載機能	マクロ機能／RGBバックライト	Nキーロールオーバー機能／ アンチゴースト機能／ RGBバックライト	マクロ機能／ RGBバックライト	RGBバックライト	Nキーロールオーバー機能／ マクロ機能／アンチゴースト機能／ LEDバックライト	Nキーロールオーバー機能／ マクロ機能／アンチゴースト機能／ RGBバックライト	アンチゴースト機能／ RGBバックライト	Nキーロールオーバー機能／ RGBバックライト	Nキーロールオーバー機能／ RGBバックライト	マクロ機能／ RGBバックライト
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まとめ

マインクラフトはゲームパッドでもプレイできますが、マウス＋キーボードで遊ぶことで操作を効率化できます。

スペックはあまり高くなくても良いので、長時間プレイに耐えられる疲れにくいキーボードを選ぶのがおすすめです。

メカニカルスイッチの軸や、自分の手に合わせたサイズ感にも注目して選びましょう。

今回ご紹介したマインクラフト向けキーボードの選び方やおすすめ商品を、ぜひ参考にしてみてください。