osu!向けキーボードおすすめ10選｜ペンタブ＋キーボードで高得点

osu!は、PCで無料でプレイできるリズムゲーム。

シンプルな操作感や、多彩な音楽が揃っている点が人気を集めています。

osu!はマウス、ペンタブ、キーボードのいずれかでプレイすることができますが、最もおすすめなのはペンタブ＋キーボードのプレイスタイル。

今回は、osu!で遊びやすいキーボードの選び方や、おすすめキーボード10選ご紹介します。

osu!向けキーボードの価格帯

osu!向けキーボードの価格を表にまとめました。

osu!はどんなキーボードでもプレイ自体は可能ですが、パフォーマンスを求めるなら反応の早いゲーミングキーボードがおすすめ。

ゲーミングキーボードは、安価なものなら1,000円前後、プロ仕様のハイグレードなものなら30,000円以上の商品もあり、価格帯の幅が広いです。

価格が高くなるほど、反応速度が早くなって正確な操作が可能になります。

予算別に選ぶ場合の目安をまとめると・・・

osu!などのリズムゲームに適した打鍵感のあるメカニカルキーボードは、5,000〜10,000円くらいが予算の目安になります。

スコアよりもコスパを重視したい人は5,000円以下の価格帯、予算に余裕があってより高い反応精度を求めたい人は10,000円以上を予算とすると良いでしょう。

osu!にはキーボードとペンタブどっちがいい？

osu!は、マウスやペンタブでカーソルを合わせ、キーボードまたはクリックで入力するという操作方法です。

そのため、「マウスのみ」「ペンタブのみ」「マウスまたはペンタブ＋キーボード」の3パターンの操作が考えられます。

この中でおすすめなのは、「ペンタブ＋キーボード」。

なぜならペンタブの方がマウスより移動がしやすく、エイムと入力を左右の手に割り振ることで操作が効率化できるためです。

また、キーボードなら2つのキーを使った交互打ちができるので、マウスやペンタブのクリックよりも連打がしやすくなります。

osu!向けキーボードの選び方

osu!向けキーボードの選び方を解説します。

キーロールオーバーがあるものを選ぶ

osu!などのリズムゲームで遊ぶ場合、キーロールオーバー機能は必須です。

キーロールオーバーとは、複数のキーを同時押ししても認識できる機能のこと。

「3キーロールオーバー」「10キーロールオーバー」などと表記し、前につく数字の分だけキーを同時押ししても認識できるということになります。

「Nキーロールオーバー」であれば全てのキーを同時押ししても認識できるということになり、osu!以外にも幅広いゲームに役立ちます。

耐久性があるものを選ぶ

osu!ではキーを素早く連打することがあるため、スイッチの耐久性が重要です。

ゲーミングキーボードは販売前にテストを行い、「◯万回耐久」などと耐久性をアピールしていることがあるので参考にしてみましょう。1,000万回以上の耐久力があれば安心です。

メカニカルキーボードを選ぶ

osu!などのリズムゲームには、メカニカルキーボードがおすすめです。

メカニカルキーボードには「銀軸」「青軸」「赤軸」などの種類があり、色によって入力した時の感覚が違います。

素早い入力が可能な銀軸

銀軸は、他の軸より浅い押し込みで反応するため、素早い入力が可能なことが特徴です。

また、少ない動きで入力できるので、プレイ中に手が疲れにくいのもポイント。

とても反応が早いので、初心者の人は慣れるのに時間が必要かもしれませんが、パフォーマンスを追求したい人におすすめです。

誤入力防止の青軸

青軸は、キーが重めで打鍵感があるのが特徴。

打鍵感とは、キーを押した時に「カチッ」となる感覚のことで、これがあると指先の感覚だけで入力したかどうかがわかります。

少し操作に力がいりますが、誤入力を防止したい人におすすめです。

静音性に優れている赤軸

赤軸は、軽いタッチで入力できて静音性が優れています。

軽いといっても銀軸ほどの軽さではないため、初心者の方も慣れやすいでしょう。

osu!のプレイ中、素早く連打をすると音が気になることがあるため、深夜や早朝にプレイしたい人におすすめです。

同時押しできるものを選ぶ

キーを同時押しすると「ゴースト現象」といって、押していないキーまで反応してしまうことがあり、正確にプレイするためにはこのゴースト現象を防止する必要があります。

そのために必要なのが「アンチゴースト機能」。

意図しない誤入力を防ぐために、アンチゴースト機能付きのキーボードを選びましょう。

osu!向けキーボードのおすすめメーカー

osu!向けキーボードのおすすめメーカーを解説します。

Razer

Razerは、アメリカ・カリフォルニア州のゲーミングデバイスメーカーです。

Razerのキーボードは、ラインナップがとても豊富なのが特徴。

独自技術で遅延を抑えたり、オリジナルのメカニカルスイッチを搭載したりと、Razerでしか手に入らないキーボードも多いです。

商品数が多くて価格帯も幅広いので、豊富なラインナップの中から自分にぴったりのキーボードを選びたい方におすすめです。

Logicool G

Logicoolは、スイスのPC周辺機器メーカー。

「Logicool G」というラインで、ゲーミングキーボードをはじめとしたゲーミングデバイスを販売しています。

プロゲーマーの監修も得た低遅延技術やカスタマイズ性など、ゲームのプレイを有利にする付加機能が特徴です。

また、ゲーミングキーボードとしてはシンプルなデザインの商品が多いので、デスク周りをすっきりまとめたい方におすすめです。

ROCCAT

ROCCATは、ドイツのゲーミングデバイスメーカー。

ゲーミングキーボードの他にも、マウスやヘッドセットなど幅広いゲーミングギアを販売しています。

耐久性の高いキーボードが多いのが特徴で、中には1億回キーストローク耐久の商品も。

また、スタイリッシュなフローティングデザインなど、デザインにこだわったキーボードも多いので、見た目にこだわって選びたい人にもおすすめです。

osu!向けキーボードのおすすめ10選

Razer RZ03-03491900-R3J1

出典：Amazon

価格：9,980円

テンキーレスでコンパクトな本体に、osu!に必要な機能が詰まったおすすめキーボードです。

オリジナルのイエロー軸を採用し、アクチュエーションポイントが1.2mmと浅いので高速反応が可能。

さらに静音性も兼ね備えているので、深夜や早朝のプレイにもおすすめです。

操作割り当てやキーバインドの設定も可能なので、osu!だけではなく様々なゲームで活躍します。

Razer RZ03-03491900-R3J1の詳細情報

Amazonで詳細を見る　>
楽天市場で詳細を見る　>
Yahooショッピングで詳細をみる　>

Logicool G G213r

出典：Amazon

格：6,636円

メンブレン式を採用することで、コストを抑えたエントリーモデルのゲーミングキーボードです。

メンブレンですが、メカニカルレベルの高速入力を実現するための独自技術を採用し、一般的なキーボードの4倍の入力速度を実現。
また、水やホコリに強い設計で、清潔に長く使い続けられます。

パームレストと、角度調節が可能なレッグ付きなので、正しい姿勢を保ちやすく疲れにくいのもポイントです。

Logicool G G213rの詳細情報

Amazonで詳細を見る　>
楽天市場で詳細を見る　>
Yahooショッピングで詳細をみる　>

ROCCAT ROC-12-285

出典：Amazon

価格：13,980円

Titan Switch Mechanicalのリニアスイッチを採用し、高速入力と静音性を実現したキーボードです。

アクチュエーションポイントは1.4mmで、軽いタッチで入力が可能。

テンキーを省いたコンパクトな設計で、マウスやペンタブを動かしやすいのもosu!向きなポイントです。

カラーバリエーションがブラック・ホワイト・シルバーの3色あるため、好みに合わせて選べます。

ROCCAT ROC-12-285の詳細情報

Amazonで詳細を見る　>
楽天市場で詳細を見る　>
Yahooショッピングで詳細をみる　>

ASUSTek ROG Falchion

出典：Amazon

価格：12,399円

不要なキーやデッドスペースを出来る限り省き、従来のキーボードの65%というコンパクト設計を実現したキーボードです。

さらに最大450時間持続の長時間バッテリー搭載、持ち運びに便利なキーカバー付きで、自宅以外での使用を想定している人におすすめ。

また、osu!をプレイする場合には、キーボードが占めるスペースが小さくなることで、マウスやペンタブを大きく動かせるというメリットもあります。

ASUSTek ROG Falchionの詳細情報

Amazonで詳細を見る　>
楽天市場で詳細を見る　>
Yahooショッピングで詳細をみる　>

LANGTU KB-L2-WB

出典：Amazon

価格：3,380円

3,000円台の価格で購入できる、安価なゲーミングキーボードです。

メンブレン式ですがメカニカルキーボードのような打ち心地を再現しているのがポイント。

また、25キーロールオーバー機能付きで、同時押しにも対応しています。

キーピッチは不明ですが、レビューでは「狭め」という声が多いので、女性など手が小さめの方におすすめです。

LANGTU KB-L2-WBの詳細情報

Amazonで詳細を見る　>
楽天市場で詳細を見る　>
Yahooショッピングで詳細をみる　>

WENRUI メカニカルキーボード

出典：Amazon

価格：4,760円

5,000円以下で購入できる、コスパの良いワイヤレスのメカニカルキーボードです。

赤軸・青軸・茶軸・黒軸の4パターンがあり、同じ価格で好みの軸を選ぶことができます。

カラーバリエーションもブラックとホワイトの2色があるので、機能も見た目も自分好みのものが選べるのがポイントです。

キーロールオーバーやアンチゴーストなど、osu!のプレイに役立つ機能がついているかどうかは不明ですが、安価なメカニカルキーボードを探している人におすすめです。

WENRUI メカニカルキーボードの詳細情報

Amazonで詳細を見る　>
楽天市場で詳細を見る　>
Yahooショッピングで詳細をみる　>

Corsair K65 LUX Cherry MX

出典：Amazon

価格：13,800円

世界的に人気の高いCherry MXスイッチの赤軸を採用したキーボードです。

無駄なスペースを省いたコンパクト設計ながら、キーの大きさは標準的で入力しやすいのがポイント。

さらにキー印字も大きめで、誤入力を防ぐことができます。

また、マクロ設定やライティングの調整などカスタマイズ性が高く、自分だけのキーボード設定を作ることができます。

Corsair K65 LUX Cherry MXの詳細情報

Amazonで詳細を見る　>
楽天市場で詳細を見る　>
Yahooショッピングで詳細をみる　>

DREVO ゲーミングキーボード

出典：Amazon

価格：5,599円

5,000円台で購入できるコスパの良さが魅力の、ワイヤレスのメカニカルキーボードです。

軸は茶軸・赤軸・青軸の3パターンがあり、同じ価格で好きな種類の軸を選ぶことができます。

また、不要なキーやスペースを省いたコンパクト設計で、デスクを広く使うことが可能。安価かつ、osu!に必要な機能を備えたおすすめ商品です。

DREVO ゲーミングキーボードの詳細情報

Amazonで詳細を見る　>
楽天市場で詳細を見る　>
Yahooショッピングで詳細をみる　>

HyperX HX-KB5ME2-JP

出典：Amazon

価格：4,990円

120mlの水に耐えられる防水設計で、壊れにくいキーボードです。

キーロールオーバー機能とアンチゴースト機能を備えているので、複数キーを押しても誤入力が起こりません。

構造はメンブレン式ですが、その分コストを抑えて5,000円以下で購入できるのが魅力。

ライティングは6種類から選択でき、ゲーム環境を楽しく演出します。

HyperX HX-KB5ME2-JPの詳細情報

Amazonで詳細を見る　>
楽天市場で詳細を見る　>
Yahooショッピングで詳細をみる　>

エレコム ECTK-G01UKBK

出典：Amazon

価格：5,999円

5,000円台で購入できる、メカニカルキーボードとしてはコスパの良いおすすめ商品です。

スイッチは茶軸を採用していて、赤軸と青軸の中間的なバランスの良さが魅力。

Nキーロールオーバーに対応しているので、osu!に限らず様々なゲームで使えます。

また、キーの感触を変えられるキーキャップが付属しているので、視線を落とさなくてもどのキーを触っているかわかりやすいのもポイントです。

エレコム ECTK-G01UKBKの詳細情報

Amazonで詳細を見る　>
楽天市場で詳細を見る　>
Yahooショッピングで詳細をみる　>

osu!向けキーボードの比較一覧表

No	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10
商品画像
商品名	Razer RZ03-03491900-R3J1	Logicool G G213r	ROCCAT ROC-12-285	ASUSTek ROG Falchion	LANGTU KB-L2-WB	WENRUI メカニカルキーボード	Corsair K65 LUX Cherry MX	DREVO ゲーミングキーボード	HyperX HX-KB5ME2-JP	エレコム ECTK-G01UKBK
メーカー	Razer	Logicool G	ROCCAT	ASUSTek	LANGTU	WENRUI	Corsair	DREVO	HyperX	エレコム
特徴	テンキーレスでコンパクト オリジナルのイエロー軸 カスタマイズ可能	高速入力を実現 防水設計 角度調節が可能	静音設計 テンキーレスデザイン カラーバリエーション3色	コンパクト設計 長時間バッテリー キーカバー付き	3,000円台の価格 25キーロールオーバー 手が小さめの人におすすめ	5,000円以下 軸の種類が選べる カラーバリエーションあり	Cherry MXスイッチ搭載 大きめのキー印字 カスタマイズ性が高い	5,000円台のワイヤレス 軸の種類が選べ コンパクト設計	防水設計 6種類のライティング アンチゴースト機能	5,000円台のメカニカルキーボード 茶軸スイッチ採用 キーキャップ付き
接続方式	有線	有線	有線	無線	有線	無線	有線	有線/無線	有線	有線
キー構造	メカニカル	メンブレン	メカニカル	メカニカル	メンブレン	メカニカル	メカニカル	メカニカル	メンブレン	メカニカル
キーピッチ	不明	不明	不明	不明	不明	不明	不明	不明	不明	19.0mm
キーストローク	8,000万回	不明	5,000万回	不明	1,000万回	5,000万回	不明	5,000万回	不明	5,000万回
キー配列	日本語	日本語	英語	日本語	英語	英語	日本語	英語	日本語	日本語
テンキー	なし	あり	なし	なし	あり	なし	なし	なし	なし	なし
搭載機能	Nキーロールオーバー機能／ マクロ機能／アンチゴースト機能／ RGBバックライト	10キーロールオーバー機能／ アンチゴースト機能／RGBバックライト	マクロ機能／RGBバックライト	マクロ機能／RGBバックライト	25キーロールオーバー機能／ LEDバックライト	LEDバックライト	Nキーロールオーバー機能／ マクロ機能／アンチゴースト機能／ RGBバックライト	RGBバックライト	キーロールオーバー機能／ アンチゴースト機能／ RGBバックライト	Nキーロールオーバー機能／ LEDバックライト
商品リンク	Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る	Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る	Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る	Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る	Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る	Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る	Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る	Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る	Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る	Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る

まとめ

osu!は、ペンタブ＋キーボード操作が便利でおすすめ。

使うキー数は多くありませんが、正確に操作をするために高速入力や打鍵感にこだわると良いでしょう。

また、キーの同時押しや連打がしやすいキーボードを選ぶのがおすすめです。

今回ご紹介したosu!向けキーボードの選び方やおすすめ商品を、ぜひ参考にしてみてください。