キーボードの右側についているテンキーは、人によっては使わないことも多く、デスクを圧迫する一因でもあります。
そんなテンキーを省いたコンパクトなキーボードが、テンキーレスキーボード。
様々なメーカーが販売していて、価格も幅広いので、テンキーレスキーボードを購入する際には選ぶ基準を知っておきましょう。
今回は、テンキーレスキーボードの選び方やおすすめメーカー、通販で買えるおすすめテンキーレスキーボード10選をご紹介します。
- テンキーレスキーボードの価格帯を紹介
- テンキーレスキーボードの選び方を解説
- おすすめテンキーレスキーボード10選を紹介
目次
テンキーレスキーボードとは?
テンキーレスキーボードとは、フルサイズのキーボードの右側に配置されている、数字キー(テンキー)がないキーボードのことです。
テンキーは、数字を打ち込んだり計算をする機会が多い方には便利ですが、Web閲覧やメール作成などのシーンではあまり使うことはありません。
数字キーはキーボード上部にも配置されているので、テンキーは使わない人にとってはあまり意味のないものとなってしまいます。
テンキーレスキーボードは、テンキーを省略することでスペースを節約し、さらにキー数が少なくなることでコストカットもしていることが特徴。
ノートパソコンのキーボードや軽量・コンパクトを謳うキーボードでは、テンキーレスの方が主流になってきています。
テンキーレスキーボードの価格帯
テンキーレスキーボードの価格を表にまとめました。
価格帯 | 特徴 |
---|---|
2,000円以下 | 有線接続・薄型・メンブレン式またはパンタグラフ式・ |
2,000〜10,000円 | 有線接続・パンタグラフ式 |
10,000〜15,000円 | 有線/無線接続・パンタグラフ式またはメカニカル式 |
15,000〜20,000円 | 有線/無線接続・パンタグラフ式またはメカニカル式・ライティングなどの付加機能 |
20,000円以上 | 無線接続・メカニカル式または静電容量無接点式・人間工学デザイン・防水仕様などの付加機能 |
テンキーレスキーボードは、1,000円台から20,000円以上のものまで価格帯が幅広いです。
価格帯が変わると異なるのは、主にキースイッチの仕組みで、価格が高くなるほど打ち込みやすくて壊れにくいメカニカル式や静電容量無接点式の商品が増えます。
また、価格が低いものは、テンキー以外にもホームキーやエンドキーなど、一部のキーが省略されている場合もあります。
予算別に選ぶ場合の目安をまとめると・・・
- 2,000円以下:入力ができれば問題ない方
- 2,000〜10,000円:打ちやすさにややこだわりたい方
- 10,000〜15,000円:無線接続のテンキーレスキーボードが欲しい方
- 15,000〜20,000円:仕事などでややハードに使いたい方
- 20,000円以上:耐久性・機能性にこだわりたい方
しかし、安すぎるキーボードはキー間のスペースや打鍵感がいまいちな商品も多いので、打ちやすさにこだわりたい方は10,000円程度まで予算を見た方がいいでしょう。
無線接続・メカニカル式・耐久性などより機能にこだわりたい場合には、10,000円〜が予算となります。
テンキーレスキーボードのメリット
テンキーレスキーボードのメリットを解説します。
- 持ち運び・省スペースが可能
- 素早さが必要なゲームに最適
持ち運び・省スペースが可能
テンキーレスキーボードは、テンキーがないぶん10cmほどのスペース削減が実現できています。そのため、狭いデスク上でも使うことができ、作業場所を選ばないことがメリット。
デスク上で資料を広げる場合や、カフェなどの狭いテーブルでも使いやすいです。
また、薄型設計の商品や折り畳みできる商品も多いので、外部でのプレゼンやノマドワークの際に持ち運びやすいこともポイントです。
素早さが必要なゲームに最適
テンキーレスキーボードは作りがコンパクトなので、操作の際に手を移動する範囲が狭いです。そのため、素早く手を動かして操作する必要があるゲームに最適。
キー間の移動距離も短いですし、テンキーの幅のぶんマウスを近くに置くことができるのも利点です。
わずかな反応の遅れが勝敗に影響するFPSなどでは、特に重要な要素となります。
テンキーレスキーボードの選び方
テンキーレスキーボードの選び方を解説します。
- キーの種類で選ぶ
- 配列で選ぶ
- 使い慣れたキーストロークを選ぶ
- サイズ感・重量で選ぶ
- ゲームに便利な機能で選ぶ
キーの種類で選ぶ
テンキーレスキーボードに限らず、キーボードのスイッチには4つの方式があり、それぞれ耐久性やクリック間に違いがあります。
リーズナブルな価格のメンブレン方式
メンブレン式は、キーを押すと上下の接点シートが触れ合い、それによって入力を認識するという仕組みです。簡単な構造なのでコストが安く、安価なキーボードによく使われています。
また、水濡れにも強く、掃除がしやすいというメリットもあります。
ただし、キーの中央部以外を押すと反応が鈍くなるため注意しましょう。
ゲーム向けに優れているメカニカル方式
メカニカル式は、キーひとつひとつに機械式スイッチと金属製バネが内蔵されている仕組みです。独特の打鍵感があり、耐久性も高いのでヘビーユーザーから人気を集めています。
メカニカル式には、さらに「赤軸」「青軸」「茶軸」の3種類があり、それぞれの違いはタッチ感です。
赤軸は、キーが軽くて疲れにくいため初心者や長時間使用におすすめ。
青軸は、キーが重くてしっかりとした打鍵感があるので、キーに目を落とさなくても入力したのがわかりやすく、コアなゲーマーから人気です。
茶軸は、赤軸と青軸の中間の使用感となっていて、初心者・上級者問わず使いやすい種類です。
【2021年厳選】メカニカルキーボードのおすすめ10選|軸別の特徴や選び方を解説!薄くて疲れにくいパンタグラフ方式
パンタグラフ式は、基本的な仕組みはメンブレン式と同じです。しかし、キーを支える部分をX型(パンタグラフ型)にしたことで、薄型化を実現していることが特徴。
ノートパソコンや薄型キーボードに多く用いられていて、軽くて疲れにくい打ち心地が特徴です。
耐久性に優れている静音容量無接点方式
静電容量無接点式は、キーを押し込んだときに静電気が流れ、パーツ自体は接触せずに入力を伝える仕組みです。パーツ同士が触れないので摩耗することがなく、半永久的に使うことができるのが魅力です。
また、内部に円錐型のバネが仕込まれているので、独特の打ち心地も特徴となっています。
ただし、複雑な構造なので製造コストが高く、比較的高価格帯な商品が多くなっています。
配列で選ぶ
キーボードの配列には、使用言語や目的によって様々な種類があります。
普段使いするなら、日本語入力がしやすい日本語配列、海外ゲームをプレイするなら、海外で標準仕様の英語配列が使いやすいでしょう。
普段使いするなら日本語配列
日本で一般的なのは、アルファベットがQWERTY配列、ひらがながJIS配列になっている「106」と呼ばれるタイプのキーボードです。
日本で多くの人が使い慣れているのはこの配列なので、文書やメール作成などの普段使いにおすすめです。
日本国内ではポピュラーな仕様ですが、ネット通販などで全世界に向けて販売されているテンキーレスキーボードは、この配列でない場合も多いので注意してください。
海外ゲームをプレイするなら英語配列が便利
海外ゲームは、海外で標準的な英語配列である「101」などを想定して操作キーを割り振っていることが多いです。
日本語配列のキーボードを使っていると、キーの位置が違って押しにくかったり、海外キーボードにはない「半角/全角」キーを押してしまってエラーが出たりと、不便が生じることも。
そのため、海外ゲームをプレイする目的でテンキーレスキーボードを購入するなら、英語配列を選ぶことをおすすめします。
使い慣れたキーストローク・ピッチを選ぶ
キーストロークとは、キーを押し下げた時の深さのことです。
深いほど誤入力を防げますが、高速タイピングはしにくく、逆に浅いと早く打てますが、誤入力が多くなりがちです。個人の好みによりますが、一般的な基準は以下のようになっています。
- 3〜4mm:標準
- 2〜3mm:やや浅め
- 1〜2mm:とても浅い
また、キーピッチとは、キーとキーの距離のこと。手の大きさやデスクの広さなど、好みや都合に合わせて選びましょう。
一般的な基準は、以下のようになっています。
- 18〜20mm:標準。一般的なデスクトップパソコンのキーピッチ。
- 16〜18mm:やや狭め。A5サイズノートパソコンのキーピッチ。
- 15〜16mm:狭い。B5サイズノートパソコンのキーピッチ。
サイズ感・重量で選ぶ
テンキーレスキーボードには省スペース設計というメリットがありますが、あまりにも小さすぎたり、薄すぎたりすると、姿勢が不自然になって打ちにくい場合もあります。
デスクで固定して使うことが多い場合には、自然な姿勢で手を置きやすい高さと幅を選びましょう。
逆に持ち運びを前提に選ぶときは、薄型モデルや折り畳み可能な商品、重量は500g以下を目安に選ぶとストレスなく持ち運ぶことができます。
ゲームに便利な機能で選ぶ
テンキーレスキーボードにはゲーミング用に開発された商品もあり、ゲームに便利な様々な機能が搭載されています。
同時押し可能なNキーロールオーバー
Nキーロールオーバーとは、同時にいくつものキーを押した場合でも押したキー全てを認識してくれるという機能です。
一般的なキーボードは一度に3つまでなど、キーの数が限られていますが、Nキーロールオーバーのキーボードは6個や20個、製品によっては全キー同時でも反応可能となっています。
Nキーロールオーバーのメカニカルキーボードは移動しながら攻撃するなど、同時にキーを押す操作の多いFPSゲームでも問題なくプレイできます。
同時押しの誤入力を防ぐアンチゴースト機能
同時にキーを押せる機能が求められる一方で、同時押しによる誤入力を防ぐ「アンチゴースト機能」もゲームプレイヤーにとって重要な機能です。
キーボードではキースイッチの配列により、押していないキーが押されたと認識される誤入力が発生することがあります。
アンチゴースト機能はキーボードの信号認識不良を防ぎ、必要なキー入力だけを認識します。
複数のコマンドをキー1個で入力できるマクロ機能
メカニカルキーボードのマクロ機能とは、入力作業を一定のキーにプログラムしてワンタッチで入力を済ませてしまえる機能です。
マクロ機能のあるメカニカルキーボードは煩雑な入力を省略できることから、MMOやRPGなどのコマンド入力が多いタイプのゲームをプレイする人や、同じ入力作業を繰り返し行うことが多い人に選ばれています。
特定キーの無効化機能
先にも触れましたが、海外ゲームなどは日本語キーボードにしかないキーを押してしまうとエラーが出てしまうことも。また、ゲームによっては全く使わないキー、操作が割り振られていないキーもあります。
特定キーの無効化機能があることで、そういった不要なキーを押しても反応しないように設定し、誤操作を防ぐことができます。
バックライトは調整できるものが便利
ゲーミングキーボードは、ゲームの世界観を演出するためにライティング機能がついているものが多いです。
見た目は楽しいですが、ライティング自体を煩わしく感じる人もいますし、その時の気分によってライティングを消したい時、好きな色にだけ光らせたい時などもあるでしょう。
常に点滅やカラーの変化が起こっていると目の疲労にも繋がりますので、バックライトはオン/オフや色の設定を調整できるものがおすすめです。
テンキーレスキーボードのおすすめメーカー
テンキーレスキーボードのおすすめメーカーを解説します。
- Logicool G
- マイクロソフト
- エレコム
Logicool G
Logicool Gは、スイスに本拠地を置くPC周辺機器メーカーであるLogicoolのゲーミングデバイスライン。
ラインナップはテンキー付きキーボードが多いですが、テンキーレスのものは「G913 TKL」「PRO X」などがあり、プロゲーマーの監修も得た低遅延やカスタマイズ性が特徴となっています。
キーボードの他にもヘッドセットやマウスなどを販売しているので、ゲーミング環境に統一感を持たせたい方におすすめです。
マイクロソフト
マイクロソフトはアメリカのPC・ソフトウェアメーカーで、言わずと知れたWindowsの発売元でもあります。
マイクロソフトのキーボードは、キーピッチやエルゴノミクスデザインにこだわり、据え置き使用に適したものが多いことが特徴です。
テンキーレスキーボードはあまり多くありませんが、テンキーを省いた代わりにビルトイントラックパッドを備えた「オールインワンメディアキーボード」などの商品も販売しています。
エレコム
エレコムは、大阪市に本社を置く日本のPC周辺機器メーカーです。
エレコムのキーボードは、日本製でありながら価格を抑え、コスパのいい商品が多いことが特徴。
ラインナップは幅広く、ゲーミングキーボードのラインもあり、「FPS向け」「MMO向け」などゲームジャンルに特化した機能を持つテンキーレスキーボードも販売しています。
テンキーレスキーボードのおすすめ10選
Logicool G テンキーレス ゲーミングキーボード
出典:Amazon
価格:27,500円
- LIGHTSPEEDワイヤレス技術を採用
- 打ちやすい薄型メカニカルスイッチ
- 1,680万色のライティング
Logicool G テンキーレス ゲーミングキーボードは、ゲーミング用に低遅延とクリック間にこだわって作られた商品。有線より早いLIGHTSPEEDワイヤレス技術を採用し、1msの超高速パフォーマンスを実現。
また、薄型メカニカルスイッチを用いることで、素早く、かつ確かなクリック感がある撃ち心地が特徴です。主にゲーミング用にテンキーレスキーボードをお探しの方におすすめです。
Logicool G テンキーレス ゲーミングキーボードの詳細情報
キー | メカニカル&リニア方式 |
---|---|
配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 無線 |
キーピッチ | 不明 |
キーストローク | 2.7mm |
サイズ | 368mm x 150mm x 22 mm |
重量 | 1.36kg |
機能 | 100%アンチゴースト、Nキーロールオーバー機能 |
マイクロソフト Wedge Mobile Keyboard U6R-00022
出典:Amazon
価格:11,580円
- 一般的なタブレットと同じくらいのサイズ
- 重さ462g
- 専用カバー付き
マイクロソフト Wedge Mobile Keyboard U6R-00022は、コンパクトで持ち運びしやすいことが特徴のテンキーレスキーボード。大きさは、一般的なタブレットと同じくらいの10.1cm×25.7cmで、重さは462g。
専用のカバーもついていて、通勤・通学用カバンに無理なく入ります。持ち歩き前提の、コンパクトなテンキーレスキーボードが欲しい方におすすめです。
マイクロソフト Wedge Mobile Keyboard U6R-00022の詳細情報
キー | パンタグラフ方式 |
---|---|
配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 無線 |
キーピッチ | なし |
キーストローク | 不明 |
サイズ | 257mm × 101mm × 21mm |
重量 | 462g |
機能 | - |
エレコム キーボード TK-FCM107XBK
出典:Amazon
価格:1,219円
- 圧倒的な低価格
- サクサク軽い打ち心地
- キーピッチが狭すぎない
エレコム キーボード TK-FCM107XBKは、とてもコスパの優れたテンキーレスキーボード。
特別な付加機能はありませんが、一般的なキーボード入力のみなら問題なく、1,000円台の手ごろな価格で購入できます。また、メンブレン式のサクサク軽い打ち心地も特徴で、キーピッチも狭すぎないので快適にタイピングができます。
コスパ重視でテンキーレスキーボードをお探しの方におすすめです。
エレコム キーボード TK-FCM107XBKの詳細情報
キー | パンタグラフ方式 |
---|---|
配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 有線 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 2.5mm |
サイズ | 360mm × 142mm × 25mm |
重量 | 620g |
機能 | マルチファンクションキー |
サンワサプライ USBスリムキーボード
出典:Amazon
価格:1,673円
- 省スペースにこだわった設計
- キーボードカーブ採用で打ちやすい
- 2,000円以下の価格
サンワサプライ USBスリムキーボードは、省スペースにこだわったコンパクトサイズのテンキーレスキーボード。幅29.7cmのなかに必要なキーを隙間なく備え、狭いデスクでも使いやすいのがポイントです。
また、キーボード全体にカーブをつけることで打ちやすさにも配慮。2,000円以下で購入しやすい価格も魅力です。
サンワサプライ USBスリムキーボードの詳細情報
キー | パンタグラフ方式 |
---|---|
配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 有線 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 2.0±0.1mm |
サイズ | 293mm × 115mm × 19mm |
重量 | 300g |
機能 | - |
BUFFALO BSKBU305BK
出典:Amazon
価格:2,260円
- BUFFALOの6ヶ月保証付き
- 幅28.4cmのコンパクト設計
- キーピッチが狭すぎない
BUFFALO BSKBU305BKは、ハードディスクなどが有名なBUFFALOの商品。
6ヶ月保証がついていて、故障やトラブルの時も電話・メール・LINE・チャットなどで24時間サポートが受けられます。
幅28.4cmのコンパクト設計かつ、キーピッチも1.9cmと狭すぎないので、省スペースと打ちやすさを同時に実現。重さ300gなので、持ち運んでの使用にも対応できます。
BUFFALO BSKBU305BKの詳細情報
キー | パンタグラフ方式 |
---|---|
配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 有線 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 不明 |
サイズ | 284mm × 120mm × 21mm |
重量 | 300g |
機能 | - |
FILCO Majestouch2 FKBN91M/JB2
出典:Amazon
価格:11,782円
- 好みに合わせて軸を選べる
- 茶軸・赤軸・青軸・黒軸の4種
- Nキーロールオーバーに対応
FILCO Majestouch2 FKBN91M/JB2は、軸の種類を好みに合わせて選べるメカニカル式テンキーレスキーボード。ご紹介しているのは茶軸タイプの価格とスペックですが、他に赤軸・青軸・黒軸タイプの商品があります。
全タイプ、Nキーロールオーバーに対応していて、6キーまでの同時押しが可能。クリック感にこだわってテンキーレスキーボードを選びたい方におすすめです。
FILCO Majestouch2 FKBN91M/JB2の詳細情報
キー | メカニカル方式 |
---|---|
配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 有線 |
キーピッチ | 不明 |
キーストローク | 4mm |
サイズ | 356mm × 135mm × 33mm |
重量 | 980g |
機能 | Nキーロールオーバー |
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
出典:Amazon
価格:12,980円
- しっかりしたクリック感
- 静音設計・Oリング付属
- ライティング・ライティング調整機能付き
Razer BlackWidow Lite JP Mercury Whiteは、キーが分厚めかつ、メカニカルスイッチ採用でしっかりと「押した感」があることが特徴。さらに静音設計で、タッチ感はありつつ音が立ちすぎないこともポイントです。
深夜に使うことが多いなど、音が気になる方は、付属のOリングを取り付けることでさらなる静音化も可能。
ライティングとライティング調整機能もついていて、打ち心地と機能性の両面にこだわりたい方におすすめです。
Razer BlackWidow Lite JP Mercury Whiteの詳細情報
キー | メカニカル方式 |
---|---|
配列 | 日本語配列,英語配列 |
接続方法 | 有線 |
キーピッチ | 不明 |
キーストローク | 4mm |
サイズ | 361mm × 133mm × 36mm |
重量 | 1.04kg |
機能 | - |
HyperX Alloy FPS Pro ゲーミングキーボード
出典:Amazon
価格:12,785円
- FPSなどのゲーム用に開発
- FINAL FANTASY XIV ONLINE推奨キーボード
- アンチゴースト機能・Nロールオーバー機能を搭載
HyperX Alloy FPS Pro ゲーミングキーボードは、FPSなどのゲーム用に作られたテンキーレスキーボード。FINAL FANTASY XIV ONLINEの推奨キーボードでもあります。
ゲーム向け機能として、アンチゴースト機能・Nロールオーバー機能を搭載し、誤操作を予防。スイッチは赤軸・青軸の2種類から選べて、好みのタッチ感で遊べます。
HyperX Alloy FPS Pro ゲーミングキーボードの詳細情報
キー | メカニカル方式 |
---|---|
配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 有線 |
キーピッチ | 不明 |
キーストローク | 4 – 0.4mm |
サイズ | 358mm × 130mm × 36mm |
重量 | 816g |
機能 | 100%アンチゴースト、Nキーロールオーバー機能 |
Apple Magic Keyboard
出典:Amazon
価格:10,334円
- Appleの純正キーボード
- 優れた打鍵感とデザイン
- 日本語配列以外も購入可能
Apple Magic Keyboardは、Mac用に作られているAppleの純正キーボード。
対応デバイスはMacコンピューターとiOSデバイスのみとなっていて、他メーカーのPCやタブレット、ゲーム機等では使える保証がないので注意してください。
打鍵感やデザインがサードパーティ製よりも優れていて、レビューでも絶賛する人が多い商品です。
また、日本語配列だけではなくUS・UK英語、中国語、韓国語版も日本から購入できるので、外国語話者の方にもおすすめです。
Apple Magic Keyboardの詳細情報
キー | パンタグラフ方式 |
---|---|
配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 無線 |
キーピッチ | 17mm |
キーストローク | 1mm |
サイズ | 418mm × 114mm × 41mm |
重量 | 390g |
機能 | - |
Anker ウルトラスリムワイヤレスキーボード
出典:Amazon
価格:2,000円
- コスパがいい
- スマホやタブレットでも使える
- 18ヶ月保証付き
Anker ウルトラスリムワイヤレスキーボードは、薄型でコスパの良いテンキーレスキーボード。
一つ上でご紹介したApple製キーボードとデザインが似ていて価格が安いので、代用品として購入する人も多いようです。
iOS、Mac、Android、Windowsに対応していて、PCだけではなくスマホやタブレットでも使えるのが魅力。メーカーによる18ヶ月保証もついているので、万が一の故障の際も安心です。
Anker ウルトラスリムワイヤレスキーボードの詳細情報
キー | パンタグラフ方式 |
---|---|
配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 無線 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 不明 |
サイズ | 284mm × 122mm × 18mm |
重量 | 190g |
機能 | - |
テンキーレスキーボードの比較一覧表
No | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
商品画像 | ||||||||||
商品名 | Logicool G テンキーレス ゲーミングキーボード | マイクロソフト Wedge Mobile Keyboard U6R-00022 | エレコム キーボード TK-FCM107XBK | サンワサプライ USBスリムキーボード | BUFFALO BSKBU305BK | FILCO Majestouch2 FKBN91M/JB2 | Razer BlackWidow Lite JP Mercury White | HyperX Alloy FPS Pro ゲーミングキーボード | Apple Magic Keyboard | Anker ウルトラスリム ワイヤレスキーボード |
メーカー | Logicool G | マイクロソフト | エレコム | サンワサプライ | BUFFALO | FILCO | Razer | HyperX | Apple | Anker |
特徴 | LIGHTSPEEDワイヤレス 技術を採用 薄型メカニカルスイッチ 1,680万色のライティング | 一般的なタブレットと 同じくらいのサイズ 重さ462g 専用カバー付き | 圧倒的な低価格 サクサク軽い打ち心地 キーピッチが狭すぎない | 省スペース設計 キーボードカーブ採用 2,000円以下の価格 | BUFFALOの6ヶ月保証付き 幅28.4cmのコンパクト設計 キーピッチが狭すぎない | 好みに合わせて軸を選べる 茶軸・赤軸・青軸・黒軸の4種 Nキーロールオーバーに対応 | しっかりしたクリック感 静音設計・Oリング付属 ライティング調整機能付き | FPSなどのゲーム用に開発 FF XIV ONLINE 推奨キーボード アンチゴースト機能 | Appleの純正キーボード 優れた打鍵感 日本語配列以外も購入可能 | コスパがいい スマホやタブレット でも使える 18ヶ月保証付き |
キー | メカニカル&リニア方式 | パンタグラフ方式 | パンタグラフ方式 | パンタグラフ方式 | パンタグラフ方式 | メカニカル方式 | メカニカル方式 | メカニカル方式 | パンタグラフ方式 | パンタグラフ方式 |
配列 | 日本語配列 | 日本語配列 | 日本語配列 | 日本語配列 | 日本語配列 | 日本語配列 | 日本語配列,英語配列 | 日本語配列 | 日本語配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 無線 | 無線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 有線 | 無線 | 無線 |
キーピッチ | 不明 | なし | 19mm | 19mm | 19mm | 不明 | 不明 | 不明 | 17mm | 19mm |
キーストローク | 2.7mm | 不明 | 2.5mm | 2.0±0.1mm | 不明 | 4mm | 4mm | 4 – 0.4mm | 1mm | 不明 |
サイズ | 368mm × 150mm × 22mm | 257mm × 101mm × 21mm | 360mm × 142mm × 25mm | 293mm × 115mm × 19mm | 284mm × 120mm × 21mm | 356mm × 135mm × 33mm | 361mm × 133mm × 36mm | 358mm × 130mm × 36mm | 418mm × 114mm × 41mm | 284mm × 122mm × 18mm |
重量 | 1.36kg | 462g | 620g | 300g | 300g | 980g | 1.04kg | 816g | 390g | 190g |
機能 | 100%アンチゴースト Nキーロールオーバー機能 | - | マルチファンクションキー | - | - | Nキーロールオーバー | - | 100%アンチゴースト Nキーロールオーバー機能 | - | - |
商品リンク | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る |
まとめ
テンキーレスキーボードは、人によっては使わないキーを省き、コンパクト設計になっていることが魅力。
商品数が多く価格帯も幅広いので、自分に必要な機能や使いたい用途、好みの打鍵感などを見極めて選びましょう。
今回お伝えしたテンキーレスキーボードの選び方やおすすめ商品を、ぜひ参考にしてみてください。
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