CPUクーラーは、PCの熱暴走を防いで安全に使うために不可欠なパーツです。
既製品のPCには元から組み込まれていることがほとんどですが、自分でパーツを交換することによってより冷却性能を高めることができます。
CPUクーラーは、製品のタイプも価格帯も様々なので、正しい選び方を知ることがとても重要です。
今回は、CPUクーラーの価格帯や選び方と、通販で購入できるおすすめのCPUクーラー10選をご紹介します。
- CPUクーラーの価格帯を紹介
- CPUクーラーの選び方を解説
- おすすめのCPUクーラー10選を紹介
CPUクーラーとは?
CPUクーラーとは、CPUの熱暴走を防ぐために冷却する装置。
PC内部に組み込まれたCPUは、高度な処理を行って負荷がかかると熱を発するようになります。通常は40〜50℃程度で、このくらいの温度であればPCの利用上は問題ありません。
しかし、高い負荷がかかって70〜80℃、時には100℃を超えてしまうと、熱がCPUや周辺のパーツにダメージを与えてしまいます。
場合によっては損傷が残り、PC自体がダメになってしまうこともありえるのです。
それを防ぐために用いるのが、風や水流でCPUを物理的に冷やすCPUクーラーです。
CPUクーラーの価格帯
CPUクーラーの価格を表にまとめました。
価格帯 | 特徴 |
---|---|
2,000円以下 | 直径10cm以下・トップフロー型 |
2,000〜5,000円 | 直径10cm以上・トップフロー型/サイドフロー型 |
5,000〜8,000円 | サイドフロー型/水冷型 |
8,000〜10,000円 | 大風量・サイドフロー型/水冷型 |
10,000円以上 | 水冷型・冷却効率が高い |
CPUクーラーの価格帯によって変わるのは、CPUを冷やす仕組みです。
形状ごとの価格帯は、安い順に「トップフロー型<サイドフロー型<水冷型」となっています。
また、価格帯が上がるほど、空冷式なら風量が大きくなるなど冷却性能が高い商品が多くなります。
予算別に選ぶ場合の目安をまとめると・・・
- 2,000円以下:小型・空冷式CPUクーラーで十分な方
- 2,000〜5,000円:空冷式のなかで性能の高いCPUクーラーが欲しい方
- 5,000〜8,000円:水冷式CPUクーラーが欲しい方
- 8,000〜10,000円:大型・ハイパワーなCPUクーラーが欲しい方
- 10,000円以上:より高い冷却性能を求める方
あまり負荷がかからない作業しか行わない方や、もともと処理能力の高いPCを使っている方は、2,000円前後の空冷式CPUクーラーでも満足できるでしょう。
水冷式のCPUクーラーは仕組みの都合上コストが高いので、5,000円〜が予算になります。さらに高価格なCPUクーラーは、処理の重いゲームをプレイする方など高い冷却性能が必要な方向けです。
CPUクーラーのメリット
CPUクーラーのメリットを解説します。
- CPUの熱暴走を抑え故障を防ぐ
- 強制終了を防ぐ
- CPUの寿命を延ばす
CPUの熱暴走を抑え故障を防ぐ
先にもお伝えしましたが、CPUは高い熱を発し続けると「熱暴走」という状態になり、正常に処理を行えなくなってしまいます。
一時的に処理能力が落ちるだけではなく、パーツの変質などによりPC自体が故障してしまうことも。
CPUクーラーを使うことで、熱暴走による故障を防いで長くPCを使うことができるのです。
強制終了を防ぐ
PCの設定によっては、CPUが一定以上の温度になると強制終了(シャットダウン)するようになっている場合があります。
作業中に突然強制終了が起こってしまうと、プレイ中のゲームや、制作中の資料といった保存されていないデータが消えてしまいます。
取り返しが付かないことにもなりかねない強制終了は、CPUクーラーで温度を適性に保っておくことで防ぐことができるのです。
CPUの寿命を延ばす
高温や強制終了は、一度でCPUの故障を招くというわけではありませんが、徐々にダメージを蓄積させることになり、PCやCPUが早く壊れてしまう原因になります。
使っていれば必ず寿命が来るのは確かですが、PCもCPUも安価なものではないので長く使えるに越したことはありません。
性能の良いCPUクーラーを使うことでCPUの寿命を伸ばすことができ、結果的にコストの節約に繋がります。
CPUクーラーの選び方
CPUクーラーの選び方を解説します。
- 使用しているマザーボードに対応しているものを選ぶ
- 冷却方法で選ぶ
- ファンの風量、回転数、ノイズで選ぶ
- 取り付け方の違いで選ぶ
- 取り付け方式で選ぶ
- 「MTTF」が長い商品は長持ちする
使用しているマザーボードに対応しているものを選ぶ
マザーボードとは、CPUをはじめとしたPCのパーツを取り付ける土台となる基盤のことです。
CPUクーラーもこのマザーボードに取り付けるため、取り付け部分のソケットが合っていないと購入しても使うことができません。
CPUクーラーの商品説明には、対応マザーボードやソケットの種類が必ず記載してありますので、まずは使っているマザーボードの種類に合わせて選びましょう。
冷却方法で選ぶ
CPUクーラーの種類は、大きく分けて「空冷式」と「水冷式」の2つです。
また、どちらのタイプでも「ヒートパイプ」付きの製品なら、より効率的にCPUを冷却することができます。
低コストで買える空冷式
空冷式とは、扇風機のように空気を循環させてCPUを冷やす仕組みです。
仕組みがシンプルなので、安価に購入できるのが空冷式CPUクーラーの魅力。空冷式CPUクーラーは、取り付け場所によって「トップフロー型」「サイドフロー型」に分けられます。
それぞれの違いや特徴については、後の項目でご紹介します。
高性能で冷却性を求めるなら水冷式
水冷式とは、冷却水を循環させてCPUの熱を吸収する仕組みとなっています。
作りが複雑なのでコストは高めですが、空冷式より冷却性能が高いのがポイント。また、ファンの力だけで冷却するわけではないので、動作音が静かというメリットもあります。
より高性能なCPUクーラーを求める方には、水冷式CPUクーラーをおすすめします。
冷却効率を上げたいならヒートパイプ付きを選ぶ
ヒートパイプとは、揮発性の液体が中に入ったパイプのことです。
パイプ内の液体が、気化と液化を繰り返しながら循環することで、CPUの熱をより効率的に冷却部に伝えて冷やします。
ヒートパイプは、空冷式・水冷式どちらにも搭載することが可能です。より冷却性能の高いCPUクーラーが欲しい方は、ヒートパイプ付きの製品を選びましょう。
ファンの風量、回転数、ノイズで選ぶ
空冷式のCPUクーラーの場合、ファンの風量はそのまま冷却性能の高さを示すと言っても過言ではありません。
しかし、風量が大きくなるほど稼働音も大きくなるため、バランスを見て選ぶのが大切です。
冷却重視ならCFMの大きいものを選ぶ
CFMとは風量を表す単位で、「Cubic Feet per Minute」の略です。例えば、最大風量1CFMのファンなら、1分間の間に1立方フィートの空気を排出できるということを表します。
CPUクーラーの風量は、少ないもので30CFM程度、多いものだと120CFM以上のものもあります。
空冷式の場合、風量の大きさは冷却性能に直結するので、予算の範囲内でCFMの大きい商品を選ぶといいでしょう。
静音性重視ならノイズレベル20~30dBのものを選ぶ
風量の大きなファンは動作音が大きくなりがちで、作業の邪魔になったり近所迷惑が気になったりします。
静音性を重視するなら、商品説明に記載されているノイズレベルにも注目しましょう。
ノイズレベルが20〜30dBなら、深夜の郊外や病室内と同じレベルの静かさで、深夜に稼働させても気になることがありません。
取り付け方の違いで選ぶ
CPUクーラーは、取り付け方式の違いによってメンテナンス性や冷却性能に違いが出ます。
「サイドフロー」「トップフロー」の違いとそれぞれの特徴について知っていきましょう。
メンテナンス性が高いサイドフロー
サイドフローとは、マザーボードに対してファンを垂直に取り付けるタイプです。
ファンが立ち上がった状態になるため、マザーボードを覆うことがなくメンテナンス性が高いのがポイント。
また、PCケース内の「フロントファン(吸気)→リアファン(排気)」という空気の流れを乱さず冷却できることもメリットです。
メモリやグラボも冷やせるトップフロー
トップフロー型のCPUクーラーは、ファンをマザーボードと平行に取り付けます。
マザーボードの広い範囲から空気を吸い上げるため、CPUだけではなくメモリやグラフィックボードも同時に冷やすことができるのがポイント。
また、サイドフロー型よりスペースを取らないため、高さの低い商品ならスリムタイプのPCケースにも取り付けることができます。
取り付け方式で選ぶ
CPUクーラーは、マザーボードへの固定方法にも複数の種類があります。
工具要らずのプッシュピン式・フック式
プッシュピン式やフック式のCPUクーラーは、工具が不要で手軽に取り付けることができます。
他に、ネジ式やクリップ式といった種類もありますが、基本的に次にご説明するバックプレート式以外は工具不要です。
ただし、工具の不要な取り付け方は、ピンなどのパーツが破損しやすかったり、バックプレート式に比べて固定がしっかりしていないというリスクもあります。
大型のCPUクーラーも固定できるバックプレート式
バックプレート式のCPUクーラーは、マザーボードへの取り付けに工具が必要です。
着脱には時間がかかりますが、他の方法よりもしっかり固定できるのがメリットです。そのため、大型で重量があるCPUクーラーも安定して取り付けることができます。
「MTTF」が長い商品は長持ちする
MTTFとは、「平均故障間隔」のことです。
故障までの期間は、使い方や環境によっても異なるので一概には言えませんが、基本的にはMTTFが長い商品ほど壊れにくいです。
MTTFは、仕組みがシンプルな空冷式の方が長く、水冷式は短めという傾向があります。CPUクーラーが故障して冷却性能が悪くなると、PCの寿命にも影響しますので、MTTFは重要なポイントです。
CPUクーラーのおすすめ10選
サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II
出典:Amazon
価格:3,636円
- ノイズレベル4.0〜24.9dB
- ヒートパイプを4本搭載
- レビュー評価が高い
サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark IIは、大風量で静音性の高いCPUクーラー。
120mmのサイドフロー型ファンにヒートパイプを4本搭載し、シンプルな仕組みながら効率的にCPUを冷やします。また、ノイズレベルは4.0〜24.9dBで、非常に静か。
価格も手頃ということもあり、レビュー評価が非常に高い人気の商品です。
サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark IIの詳細情報
冷却方式 | 空冷式 |
---|---|
ファン回転数 | 300~1200rpm |
風量ノイズ | 4.0 ~ 24.9dBA |
サイズ | 15.4×13×8.3 cm |
固定方式 | ブリッジ式リテンション |
取り付け方式 | サイドフロー |
Noctua NH-U12A
出典:Amazon
価格:13,739円
- 最大2000RPMのパワフルなファン
- 7本のヒートパイプを搭載
- レビューの90%が★5評価
Noctua NH-U12Aは、大型でパワフルなCPUクーラー。
最大2000RPMの120mmファンに7本のヒートパイプを搭載していて、CPUを強力に冷却します。価格は高めですが、レビューは90%が★5評価で「とてもよく冷える」「もうこのメーカー以外買わない」など大好評。
予算にこだわらず、高性能なCPUクーラーが欲しい方におすすめです。
Noctua NH-U12Aの詳細情報
冷却方式 | 空冷式 |
---|---|
ファン回転数 | 450~2000rpm |
風量ノイズ | 22.6 dBA |
サイズ | 22.1×17.9×17 cm |
固定方式 | フック式 |
取り付け方式 | サイドフロー |
Corsair H100i RGB Platinum
出典:Amazon
価格:16,000円
- ファンを二つ備えた水冷式CPUクーラー
- 16個のRGB LED搭載
- 見た目にもこだわりたい方におすすめ
Corsair H100i RGB Platinumは、ファンを二つ備えた水冷式CPUクーラー。
さらにポンプヘッドには16個のRGB LEDが搭載されていて、華やかに光ってPC周りを演出します。
レビュー評価も概ね高いですが、説明書は英・中・韓の3ヶ国語のみとのことなので、日本語の説明書が欲しい方は注意してください。
水冷式CPUクーラーが欲しい方、見た目にもこだわりたい方におすすめです。
Corsair H100i RGB Platinumの詳細情報
冷却方式 | 水冷一体型 |
---|---|
ファン回転数 | 400~2400rpm |
風量ノイズ | 不明 |
サイズ | 27.7×12×2.7 cm |
固定方式 | 不明 |
取り付け方式 | サイドフロー |
AINEX Intel&AMD用 薄型CPUクーラー IS-40X
出典:Amazon
価格:2,756円
- 3,000円を切る価格
- 最大2500RPMのファン+ヒートパイプ4本
- 薄型でコンパクト
AINEX Intel&AMD用 薄型CPUクーラー IS-40Xは、安価かつコンパクトなことがポイント。
3,000円を切る価格ですが、ファン回転数は最大2500RPM、ヒートパイプを4本搭載していて、しっかりCPUを冷やすことができます。
また、トップフロー型で高さも45mmなので、コンパクトなPCケースにも取り付け可能。熱伝導率を高めるグリスも同梱されています。
AINEX Intel&AMD用 薄型CPUクーラー IS-40Xの詳細情報
冷却方式 | 空冷式 |
---|---|
ファン回転数 | 700±200~2500rpm |
風量ノイズ | 14~33dB(A) |
サイズ | 13.2×13×6.8 cm |
固定方式 | ネジ留め式リテンション |
取り付け方式 | トップフロー |
Cooler Master Hyper H412R サイドフロー型CPUファン
出典:Amazon
価格:2,200円
- 手ごろな価格
- 直径92mmでコンパクト
- 大きすぎないサイドフロー型が欲しい方におすすめ
Cooler Master Hyper H412R サイドフロー型CPUファンは、安価かつ十分な性能を持つCPUクーラー。
CFMやRPMといったスペックには不明点が多いですが、レビューによれば「思った以上によく冷える」と高評価です。
また、サイズが92mmでコンパクトなので、ケースとの兼ね合いなどで大きすぎないサイドフロー型CPUクーラーをお探しの方におすすめです。
Cooler Master Hyper H412R サイドフロー型CPUファンの詳細情報
冷却方式 | 空冷式 |
---|---|
ファン回転数 | 不明 |
風量ノイズ | 不明 |
サイズ | 10×10×10 cm |
固定方式 | バックプレート方式 |
取り付け方式 | サイドフロー |
NZXT KRAKEN X63
出典:Amazon
価格:17,217円
- シンプルで薄型の水冷式
- ファンのサイズ・個数が選べる
- 見た目にもこだわりあり
NZXT KRAKEN X63は、シンプルで薄型の水冷式CPUクーラー。
ご紹介しているのは140mmファンが2個ついたタイプですが、120mm×1〜3個のタイプもあるためサイズ感や求める冷却性能に合わせて選ぶことができます。
ヘッドにはRGB LEDリングと合わせ鏡が搭載されていて、見た目にもこだわりあり。光り方やモーターの回転を、専用ソフトで自分好みに調整できるのもポイントです。
NZXT KRAKEN X63の詳細情報
冷却方式 | 水冷式 |
---|---|
ファン回転数 | 500~1800±300rpm |
風量ノイズ | 21~36dB(A) |
サイズ | 14.3×31.5×3 cm |
固定方式 | 不明 |
取り付け方式 | サイドフロー |
Noctua NH-L9a-AM4
出典:Amazon
価格:6,135円
- 厚さわずか37mm
- スリムケースにも搭載できる
- 窒息ケースでも50℃を超えないとのレビューあり
Noctua NH-L9a-AM4は、スリムケースにも搭載できる薄型のCPUクーラー。厚さはわずか37mmで、トップフロー型なのでコンパクトなケースにも干渉しません。
CFMやRPMは不明ですが、レビューによれば冷えかたも十分。
「窒息ケース」と呼ばれるエアフローの悪いケースでも50℃を超えないという声もあるので、小さめのケースに搭載できるCPUクーラーをお探しの方におすすめです。
Noctua NH-L9a-AM4の詳細情報
冷却方式 | 空冷式 |
---|---|
ファン回転数 | 15dB(A) |
風量ノイズ | 15dB(A) |
サイズ | 9.2×11.4×3.7 cm |
固定方式 | SecuFirm2TMシステム |
取り付け方式 | トップフロー |
ASUS オールインワン型水冷ユニット CPUクーラー
出典:Amazon
価格:16,636円
- 1.7インチのOLEDディスプレイを搭載
- PC周りを楽しく演出
- CPUクーラーとしての性能も十分
ASUS オールインワン型水冷ユニット CPUクーラーは、ポンプトップに1.7インチのOLEDディスプレイを搭載しているのが特徴。
ロゴやアニメーションを表示することができ、PC周りを楽しく彩ります。
CPUクーラーとしての性能も、「平均50℃だったCPUの温度が38℃程度まで下がった」というレビューもあるなど十分です。
ASUS オールインワン型水冷ユニット CPUクーラーの詳細情報
冷却方式 | 水冷一体型 |
---|---|
ファン回転数 | 800〜2500rpm |
風量ノイズ | 37dB(A) |
サイズ | 12×2.5×12 cm |
固定方式 | 不明 |
取り付け方式 | サイドフロー |
Deepcool Gammaxx 400
出典:Amazon
価格:3,090円
- オールホワイトのシンプルな見た目
- LEDも白で統一
- 3,000円台の手頃な価格
Deepcool Gammaxx 400は、オールホワイトのシンプルな見た目がポイント。
搭載されているLEDも白で統一されているので、RGBライティングとは違った魅力があります。
レビューによると、冷却性能には賛否両論ありますが、価格の手頃さと見た目に惹かれて購入する人が多いようです。
ただし、AM4対応と記載があるにも関わらずパーツが同梱されていないなどトラブルもあるようなので、自己責任で購入しましょう。
Deepcool Gammaxx 400の詳細情報
冷却方式 | 空冷式 |
---|---|
ファン回転数 | 900±150〜1500rpm |
風量ノイズ | 17.8~30dB(A) |
サイズ | 12×2.5×12 cm |
固定方式 | フック式 |
取り付け方式 | サイドフロー |
IETSノートパソコンCPU冷却ファン
出典:Amazon
価格:2,499円
- ノートパソコンで使える外付けタイプ
- 取り付けが簡単
- 最大回転数5000RPMのパワフルなファン
IETSノートパソコンCPU冷却ファンは、ノートパソコンに取り付けられる外付けタイプのCPUクーラー。排気口部分に外から取り付けるだけなので、機械に詳しくない方でも簡単に使うことができます。
最大回転数が5000RPMとパワフルで、小さな排気口からでも強力にCPUを冷却します。
ノートパソコンで使えるCPUクーラーをお探しの方におすすめです。
IETSノートパソコンCPU冷却ファンの詳細情報
冷却方式 | 空冷式 |
---|---|
ファン回転数 | 5000rpm |
風量ノイズ | 不明 |
サイズ | 8.8×3.9×8 cm |
固定方式 | ネジクランプ式 |
取り付け方式 | サイドフロー |
CPUクーラーの比較一覧表
No | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
商品画像 | ||||||||||
商品名 | サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II | Noctua NH-U12A | Corsair H100i RGB Platinum | AINEX Intel&AMD用 薄型CPUクーラー IS-40X | Cooler Master Hyper H412R サイドフロー型 CPUファン | NZXT KRAKEN X63 | Noctua NH-L9a-AM4 | ASUS オールインワン 型水冷ユニット CPUクーラー | Deepcool Gammaxx 400 | IETSノートパソコン CPU冷却ファン |
メーカー | サイズ | Noctua | Corsair | AINEX | Cooler Master | NZXT | Corsair | ASUS | Deepcool | IETS |
特徴 | ノイズレベル4.0〜24.9dB ヒートパイプを4本搭載 レビュー評価が高い | 最大2000RPMの パワフルなファン 7本のヒートパイプ レビューの90%が★5評価 | ファンを二つ備えた水冷式 CPUクーラー16個の RGB LED搭載 見た目もスタイリッシュ | 3,000円を切る価格 最大2500RPMの ファン+ヒート パイプ4本薄型でコンパクト | 手ごろな価格 直径92mmでコンパクト 大きすぎないサイドフロー | シンプルで薄型の水冷式 ファンのサイズ・ 個数が選べる 見た目にもこだわりあり | 厚さわずか37mm スリムケースにも搭載できる 窒息ケースでも高評価 | 1.7インチのOLED ディスプレイ PC周りを楽しく演出 CPUクーラーとしての性能 | オールホワイトの シンプルな見た目 LEDも白で統一 3,000円台の手頃な価格 | ノートパソコンで使える 外付けタイプ 取り付けが簡単 最大回転数5000RPM |
冷却方式 | 空冷式 | 空冷式 | 水冷一体型 | 空冷式 | 空冷式 | 水冷式 | 空冷式 | 水冷一体型 | 空冷式 | 空冷式 |
ファン回転数 | 300~1200rpm | 450~2000rpm | 400~2400rpm | 700±200~2500rpm | 不明 | 500~1800±300rpm | 不明 | 800〜2500rpm | 900±150〜1500rpm | 5000rpm |
風量ノイズ | 4.0 ~ 24.9dB(A) | 22.6 dB(A) | 不明 | 14~33dB(A) | 不明 | 21~36dB(A) | 15dB(A) | 37dB(A) | 17.8~30dB(A) | 不明 |
サイズ | 15.4×13×8.3 cm | 22.1×17.9×17 cm | 27.7×12×2.7 cm | 13.2×13×6.8 cm | 10×10×10 cm | 14.3×31.5×3 cm | 9.2×11.4×3.7 cm | 12×2.5×12 cm | 12×2.5×12 cm | 8.8×3.9×8 cm |
固定方式 | ブリッジ式リテンション | フック式 | 不明 | ネジ留め式リテンション | バックプレート方式 | 不明 | SecuFirm2TMシステム | 不明 | フック式 | ネジクランプ式 |
取り付け方式 | サイドフロー | サイドフロー | サイドフロー | トップフロー | サイドフロー | サイドフロー | トップフロー | サイドフロー | サイドフロー | サイドフロー |
商品リンク | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る |
CPUの温度を下げるならグリスもおすすめ
CPUグリスとは、熱伝導率が高い素材を用いたジェルのこと。
注射器状の容器に入って販売されていて、CPUに直接塗って使います。グリスをCPUに塗ることで、CPUの放熱性を高めることができ、熱暴走の防止に役立つアイテムです。
また、グリスとCPUクーラーを合わせて使うことで、さらに冷却効率を高めることができます。
定期的に塗り替えが必要ですが、数百円で購入できる商品がほとんどなので、CPUクーラーのコストを抑えて冷却性能を高めたい方におすすめです。
まとめ
CPUクーラーは、熱暴走を防いで安全にPCを使うために不可欠なパーツ。
既製品のPCには備え付けのCPUクーラーが入っていることがほとんどですが、より性能の高い製品に自分で交換することもできます。
今回ご紹介したCPUクーラーの選び方やおすすめ商品を、ぜひ参考にしてみてください。
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