中国メーカーが販売しているタブレットを、まとめて「中華タブレット」と呼びます。安価に購入できる中華タブレットは、ゲーム用のサブ機やリモートワーク用、持ち運び用、お子様用など、様々な用途に役立つ便利なアイテムです。
今回は、そんな中華PCの選び方を詳しく解説。価格帯の目安や、おすすめ商品10選とその比較も掲載しますので、ぜひお役立てください。
- 中華タブレットの魅力・価格相場を紹介
- 中華タブレットの選び方を解説
- おすすめの中華タブレット10選を紹介
中華タブレットとは?
中華タブレットは、その名の通り中国のメーカーで製造されたタブレットのこと。台湾メーカーのタブレットも、中華タブレットに含めることが多いです。
動画視聴やプレゼンテーション、持ち歩きにも便利なタブレットですが、Appleや日本メーカーのものは10万円超えの商品も多く、決して手頃とは言えません。
その点、中華タブレットはその半額以下で同等のスペックの商品を手に入れることもでき、コスパが良いのが何よりの魅力です。
また、以前は中国製品といえば「安かろう悪かろう」というイメージがありましたが、現在は中国が経済的発展を遂げたこともあり、品質も信頼できる商品が多くなっています。
中華タブレットの価格帯
中華タブレットの価格を表にまとめました。
価格帯 | 特徴 |
---|---|
〜10,000円 | 6〜8インチ 〜16GB 無名CPU |
10,000〜30,000円 | 8〜10インチ 16〜32GB Celeron相当CPU |
30,000〜50,000円 | 10〜13インチ 32〜64GB Celeron~Core i5相当CPU |
50,000〜100,000円 | 13インチ〜 64〜128GB Core i7相当CPU |
100,000円〜 | 大画面・大容量 4K対応 Core i9シリーズ相当CPU |
中華タブレットは、価格が上がるとサイズと容量、処理速度が変わります。
ただし、メーカーや購入タイミングによって価格にはばらつきが大きく、上記で挙げたスペックはあくまでも目安です。
軽いネットサーフィンや短い動画視聴なら10,000〜30,000円程度、処理の重いゲームや映画鑑賞等をするなら30,000〜50,000円くらいが大体の予算となります。
予算別に選ぶ場合の目安をまとめると・・・
- 〜10,000円:スペックにこだわらない方・お子様用
- 10,000〜30,000円:主にネットサーフィンや動画視聴に使う方
- 30,000〜50,000円:ゲームをサクサクプレイしたい方
- 50,000〜100,000円:仕事に使う方、処理の重いゲームを複数プレイする方
- 100,000円〜:複数用途に使う方、パフォーマンスにこだわりたい方
中華タブレットを予算基準で選ぶ場合、処理の重いゲームをプレイしないなら〜30,000円、ゲーム用として購入するなら30,000円〜が目安となります。
また、仕事で大きな容量のデータを扱うような方は、50,000円〜程度を予算としておくのがおすすめです。
中華タブレットが格安なのにハイスペックな理由
中華タブレットのメリットは、先にもお伝えしましたが格安でハイスペックなこと。なぜなら、中華メーカーは中国国内での流通とともに、世界中へ輸出する目的で大量生産するため。
1台あたりのパーツ価格や製造コストが、日本のメーカーより安く抑えられるので、全体的に格安な商品が多くなっています。
また、中華メーカー自体の数も多いので競争が激しく、低コスト化・ハイスペック化が加熱しているため、良い商品を安く手に入れることができるのです。
中華タブレットの選び方
中華タブレットの選び方を解説します。
- 技適マークの有無で選ぶ
- OSで選ぶ
- 画面サイズで選ぶ
- 通信方法で選ぶ
- スペックで選ぶ
- レビューで選ぶ
技適マークの有無で選ぶ
出典:総務省
日本国内でタブレットをWi-FiやBluetoothに接続するには、総務省の認証を受けている印である「技適マーク」が必要です。日本で生産されたり、海外メーカーでも日本向けに作られた製品であれば、ほぼ全てにこの技適マークが付いています。
しかし、技適マークは日本国内でのみ通じる規格なので、中華タブレットの中で、日本以外の海外向けに作られたものには、技適マークがないことが多いです。
技適マークがない機器を使い、日本国内で電波通信をすると違法になる可能性があるため、輸入品や海外向け製品を購入するときには気をつけましょう。
OSで選ぶ
OSとは「オペレーションシステム」の略で、タブレットを動かすための核となるシステムのことです。搭載OSによって、基本性能や他の機器との接続の可否、対応アプリなどが異なるので、使いたい機能に合わせて慎重に選ぶ必要があります。
使いやすさのAndroid
出典:Android
Androidは、Google社が提供しているモバイルOSです。誰でも無償で使えるようになっているので、様々なメーカーがゲーミングタブレットにAndroidを搭載しています。
そのため機種の選択肢が幅広く、様々なデザインや機能を持つ商品の中から自分に合ったものを選ぶことが可能です。キーボードやホーム画面など、設定の自由度が高いことも魅力となっています。
ただし、Androidは動作が不安定になりやすいことと、操作がやや複雑で機械が苦手な方には向かないことはデメリットと言えるでしょう。
Officeを使うならWindows
出典:Wikipedia
Windowsは、マイクロソフト社が提供しているOSです。PC用のソフトウェアがそのまま使えるので、本格的なPCゲームをプレイすることができるのが魅力となっています。
キーボードやマウスを繋げれば、ノートパソコンとして使うことも可能です。ただし、Windowsのゲーミングタブレットではスマホ向けのゲームアプリはプレイできません。
本体も大きくて重い機種が多いため、あまり持ち運ぶことがなくて、PCゲームをすることが多い方におすすめです。
両方使える「デュアルOS」も
出典:Amazon
中華タブレットの中には、2種類のOSを切り替えて使える「デュアルOS」の商品もあります。AndroidとWindowsの機能両方が使えるので、例えば「スマホームとPCゲームどちらも楽しみたい」「プライベートはAndroid、仕事はWindowsと使い分けたい」といった方におすすめです。
ただし、OSの切り替えにはその都度再起動が必要で少々手間がかかったり、1つのOSの不具合が、もう1つにも影響してトラブルが起こる可能性があるといったデメリットがあります。
また、OSを2つ搭載するぶんストレージが大きくなりやすく、単一OSのタブレットより価格も高くなりがちです。
OSには上記で解説した2種類の他に、もう一つアップル社の「iOS」があります。しかし、iOSを搭載できるのはアップル製品のみなので、中華タブレットでiOSが使える商品はありません。
画面サイズで選ぶ
中華タブレットのディスプレイは、7〜13インチのものが多いです。
ゲーミングタブレットのサイズ選びは、
- 「持ち運びやすさ」
- 「操作のしやすさ」
- 「画面の見やすさ」
のどれを優先するのかが鍵になります。
持ち運びするなら7~8インチ
出典:Amazon
7〜8インチの小さめの中華タブレットは、持ち運びしやすいのがポイントです。カバンの外ポケット等に入れられますし、手が大きい人であれば片手で持つこともできます。
また、大きいタブレットよりかは軽量なため、持ち運ぶときやゲーム中も疲れにくいです。
7〜8インチのタブレットは、移動中や出先でもゲームやインターネットをしたい方に特におすすめです。
ゲーミングや映画鑑賞なら10インチ以上
出典:Amazon
10インチ前後の中華タブレットは、ちょうどA4のノートくらいのサイズ感です。両手で持って操作しやすく、画面もそれなりに大きめで7〜8インチより迫力があるのがポイント。
カバンに入れることも可能なので、持ち運びもできてバランスが良いサイズです。操作性と画面の見やすさを重視したい方や、外出先と自宅で半々くらいの頻度で使いたい方におすすめです。
これより大きな12インチ〜の大きさになると、基本的には持ち運ばず、自宅でゲームや動画鑑賞を楽しむのに向いています。
通信方法で選ぶ
中華タブレットには、通信方法によって「WiFiモデル」と「LTE(SIMフリー)モデル」の2種類があります。
自宅メインならWiFiモデルでOK
自宅にWiFi環境があり、あまりタブレットを外に持ち運ばない場合、SIMが入らないWiFiモデルで十分です。WiFiモデルはLTE(SIMフリー)モデルより安価で、通信料の心配をすることなく大容量データもダウンロードできるのがメリット。
外出時にネットに繋げない点はLTE(SIMフリー)モデルより不便ですが、カフェ等のWiFiやスマホのテザリング機能、ポケットWiFiなどを用いれば解決可能です。
どこでも使いたいならLTE(SIMフリー)モデル
LTE(SIMフリー)モデルのタブレットは、携帯電話用のSIMを挿入することができ、携帯電話会社の電波を使ってネットに接続できます。日本国内ならほぼどこでも安定して使えることと、一緒にポケットWiFi等を持ち運ぶ必要がないことがメリットとなっています。
また、電話ができる(電話番号がある)ということも、WiFiモデルと異なる点です。ただし、本体価格はWiFiモデルより高めで、さらに携帯キャリアに支払う通信量も毎月かかるという、金銭面のデメリットがあります。
スペックで選ぶ
CPU・メモリ・ストレージといったスペック(処理の速さ)も、中華タブレット選びで重要なポイントの一つです。
CPU
CPUとは、タブレット内部で情報の処理や計算を行なっているパーツです。タブレット自体の処理能力は、CPUによって決まるといっても過言ではありません。
CPUの実質的なスペックをチェックするには、「コア数」「クロック周波数」という2つの基準があります。
用途別に、必要なCPUのスペック目安は以下の通り。
- ネットサーフィン:
CPU:デュアルコア(2コア)〜クアッドコア(4コア)
周波数:1.5〜2.0GHz - 動画再生:
CPU:クアッドコア(4コア)〜オクタコア(6コア)
周波数:2.0〜2.5GHz - ゲーミング:
CPU:オクタコア(6コア)〜デカコア(10コア)
周波数:2.5GHz〜
ただし、あくまでも上記は目安で、CPU自体の種類やメモリ・ストレージの大きさによってサクサク作業ができるかどうかは変わってきます。
また、CPUの性能が高いタブレットほど価格も高価なので、予算と折り合いをつけて選ぶ必要があります。
メモリ
メモリ容量とは、処理中の情報を一時的に保存しておける量のことです。メモリ容量が大きいほど、たくさんの情報を一度に処理でき、ゲームや動画がサクサク動きます。
用途別に、必要なメモリ容量の目安は以下の通りです。
- ネットサーフィン:〜4GB
- ゲーミング(アプリ・ブラウザゲームなど)・動画再生:4〜8GB
- ゲーミング(FPS・PCゲームなど):8GB〜
メモリ容量も、大きくなるほど価格が高くなるので、用途とコスパのバランスを見て選びましょう。
ストレージ
ストレージとは、OSやアプリ、写真・動画などを合わせた全てのデータを保存しておける容量のことです。
アプリのデータ容量は、ドット絵やイラスト主体のゲームで「500MB~1GB」、3Dグラフィック使用ゲームで「1〜2GB」ほどが一般的です。
タブレットの用途とストレージ容量の目安は、以下の通り。
- ネットサーフィン:〜16GB
- ゲーミング:16〜32GB
- ゲーミング+仕事など複数の用途:32〜64GB
- 高画質動画・写真を大量保存:64GB〜
レビューで選ぶ
最後に、中華タブレットは安くて品質の高い商品も多いですが、中には粗悪品も存在します。
掲載写真と全く違う商品が届いたり、スペックが表記と異なったりということもあり得るので、購入前にはしっかりレビューをチェックしましょう。
良いレビューを優先表示させているショップもあるため、最初の数件のみ読んで安心せず、悪いレビューもきちんと読み込むのがおすすめです。
【2023年厳選】中華タフネススマホのおすすめ10選|防水・防塵やIPって何?中華タブレットのおすすめメーカー
中華タブレットのおすすめメーカーを解説します。
- TECLASTI
- CHUWI
- HUAWEI
- Lenovo
- ASUS
TECLAST
出典:Amazon
TECLASTは、中国の広州市に本部を置くメーカーです。あまり知名度の高くないメーカーですが、Amazonなどのネット通販を中心にタブレット・ノートPC等を販売しています。
TECLASTの魅力は、価格の手頃さ。ライトモデルは1万円前後から購入でき、安い商品であってもレビューは良好です。予算少なめでコスパの良い中華タブレットをお探しの方におすすめのメーカーです。
CHUWI
出典:Amazon
CHUWIは、中国の深セン市に本部を置くメーカー。日本ではあまり知名度が高くありませんが、2013年にマイクロソフトやインテルともパートナー契約を結んでいる、確かな技術力を持つ会社です。
技術力に加え、無駄を最大限省いたスタイリッシュなデザインのタブレットが多いこともCHUWIの特徴。見た目重視で中華タブレットを選びたい方におすすめです。
HUAWEI
出典:Amazon
HUAWEIは、中国に本社を置く通信機器メーカーです。世界的に有名な大手企業なので、中華タブレットメーカーの中では対応やサポートがしっかりしているのがポイント。
また、エントリーモデルからハイエンドモデルまで多彩なラインナップがあり、ニーズに合わせて最適な商品を選ぶことができます。クオリティと信頼感のわりに低価格な商品が多いので、中華タブレットをコスパ重視で選びたい方におすすめです。
Lenovo
出典:Amazon
Lenovoは、香港に本拠地を置くPCメーカー。2005年には日本法人「レノボ・ジャパン」もスタートし、故障や不具合があった時にもしっかりサポートが受けられるようになっています。
2017年から、日本のパソコンメーカー「富士通」を傘下としていて、低コストな中華タブレットに富士通の技術力を合わせたコスパの良さが魅力です。
価格・サポート重視で中華タブレットを選びたい方におすすめです。
ASUS
出典:Amazon
ASUSは、台湾に本社を置く総合エレクトロニクスメーカーです。ASUSのタブレットは、音楽や映像を快適に楽しめることが魅力。
目や耳への負担を減らす「VisualMaster」や「SonicMaster」といった独自技術を搭載した機種を、2〜3万円の安価な価格帯で購入できます。中華タブレットを、主にゲーミングや映像鑑賞に使いたい方におすすめです。
中華タブレットのおすすめ10選
TECLAST M16 2 in 1タブレット
出典:Amazon
価格:22,900円
- デカコア(10コア)搭載
- 4GB/128GBでハイパフォーマンス
- 見やすいIPS液晶
TECLAST M16 2 in 1タブレットは、スペックの高さが魅力の中華タブレット。MTK Cortex デカコア(10コア)を搭載し、4GBメモリ・128GBストレージと、PCにも負けないスペックを誇ります。
それでいて価格は2万円台前半なので、コスパは抜群です。ドッキングキーボードを接続すれば、PCのように使うこともできます。大きめ・重めなので持ち運びにはあまり向いていませんが、自宅用・PC代わりに使うタブレットとしておすすめです。
TECLAST M16 2 in 1タブレットの詳細情報
技適マーク | 有 |
---|---|
OS | Android |
画面サイズ | 11.6インチ |
通信方式 | LTE |
CPU | MTK Cortex デカコア |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
重量 | 1220g |
保証 | 1年 |
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CHUWI UBook
出典:Amazon
価格:46,750円
- WindowsOS搭載
- 256GBの大容量ストレージ
- キーボード・スタイラスペン対応(別売)
CHUWI UBookは、PC代わりにも使える、仕事用としておすすめの中華タブレット。OSはWindows10を搭載し、8GBメモリで複数タスクもサクサクこなせます。
また、ストレージも256GBと大容量なので、大量のデータを保存可能。別売のキーボードと組み合わせれば2in1PCとして使えるので、持ち運びにも、自宅やオフィスでの作業にも便利です。
スタイラスペンにも対応しているので、デザインやプレゼンテーションにも役立つ一台です。
CHUWI UBookの詳細情報
技適マーク | 有 |
---|---|
OS | Windows |
画面サイズ | 11.6インチ |
通信方式 | WiFi |
CPU | Celeron N4100 クアッドコア |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
重量 | 762g |
保証 | なし |
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HUAWEI MatePad T8
出典:Amazon
価格:13,900円
- HUAWEI独自の独自のOS「EMUI」搭載
- 片手で持てる8インチサイズ
- 32GB・64GBモデルも選べる
HUAWEI MatePad T8は、HUAWEI独自の独自のOS「EMUI」を搭載しています。EMUIはAndorid 9.0をベースにしたOSで、アプリケーションの立ち上げや切り替えが素早いことが特徴です。
また、1万円台前半の価格でオクタコアを搭載し、パフォーマンスが優れていることも魅力。ベゼルを極限まで削ったスタイリッシュなデザインで、小さな画面でも動画鑑賞や読書などをストレスなく楽しめることもポイントとなっています。
HUAWEI MatePad T8の詳細情報
技適マーク | 有 |
---|---|
OS | EMUI |
画面サイズ | 8インチ |
通信方式 | WiFi |
CPU | MTK MT8768 オクタコア |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
重量 | 308g |
保証 | なし(有料で追加可能) |
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Lenovo ZA3V0031JP
出典:Amazon
価格:28,280円
- ドルビーアトモス・JBLスピーカー搭載
- フルHD対応カメラ搭載
- バッテリー11時間持続
Lenovo ZA3V0031JPは、スペックは普通程度ですが、付加機能が優れているのが特徴の中華PCです。まず、オーディオとしてドルビーアトモスとJBLスピーカーを搭載し、音質の良さを追求。
音楽や動画鑑賞の時間を、より豊かにすることができます。また、インカメラ500万画素・アウトカメラ800万画素の、高画質なカメラも魅力。
さらにバッテリー容量は7000mAhで11時間の連続使用が可能、スタンド付きで自立もできるので、何かと便利に使えるおすすめ商品です。
Lenovo ZA3V0031JPの詳細情報
技適マーク | 有 |
---|---|
OS | Android |
画面サイズ | 10.1インチ |
通信方式 | WiFi |
CPU | Qualcomm Snapdragon 439 オクタコア |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
重量 | 930g |
保証 | 1年 |
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HUAWEI MediaPad T5
出典:Amazon
価格:22,873円
- 8コアで高パフォーマンス
- 軽量・薄型で持ち運びやすい
- LTEモデルもあり
HUAWEI MediaPad T5は、薄型の軽いボディに8コアのパワフルなCPUを搭載しているのが特徴です。最大クロック数は2.36GHzで、ゲーミングには少し物足りませんが、ネットサーフィンや動画視聴は快適に楽しめます。
薄型・軽量で持ち運びやすく、キッズモードも搭載されているため、お子様用・ファミリー用タブレットとしてもおすすめ。
今回ご紹介しているのはWiFiモデルですが、他にLTEモデルもあり、用途に合わせてラブことができます。
HUAWEI MediaPad T5の詳細情報
技適マーク | 有 |
---|---|
OS | Android |
画面サイズ | 10.1インチ |
通信方式 | WiFi |
CPU | HUAWEI Kirin 659 オクタコア |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
重量 | 499g |
保証 | なし(有料で追加可能) |
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TECLAST X4 2in1タブレット
出典:Amazon
価格:35,900円
- WindowsOS搭載
- 256GBの大容量ストレージ
- タッチペン(別売)対応
TECLAST X4 2in1タブレットは、動画や写真などをタブレット内にたくさん保存したい方におすすめ。CPUはCeleronのクアッドコアなのであまりハイスペックではありませんが、8GBメモリ・256GBストレージなので軽い作業なら快適で、データ保存にも適しています。
また、別売りでタッチペンやキーボードも販売されているので、事務作業やデザイン、お絵かきなど多彩な作業に対応可能。ゲーミングではなく、仕事用に中華タブレットをお探しの方におすすめです。
TECLAST X4 2in1タブレットの詳細情報
技適マーク | 有 |
---|---|
OS | Windows |
画面サイズ | 11.6インチ |
通信方式 | WiFi |
CPU | Intel Celeron N4100 クアッドコア |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
重量 | 871g |
保証 | 1年 |
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Dragon Touch K10
出典:Amazon
価格:13,999円
- 手頃な価格
- 長時間バッテリー
- HDMI端子付き
Dragon Touch K10は、手頃な価格と長時間バッテリーが魅力。5000mAh充電式の大容量バッテリーを搭載し、動画再生なら5時間、読書やネットサーフィンなら7時間の連続使用ができます。
また、HDMI端子付きなのでテレビやモニターと繋げることができ、ストリーミングサービスなどを大画面で楽しむことも可能。CPUやメモリ・ストレージといったスペック面はあまり高くないので、主にネットサーフィンやブラウザゲームにタブレットを使う方におすすめです。
Dragon Touch K10の詳細情報
技適マーク | 不明 |
---|---|
OS | Android |
画面サイズ | 10.1インチ |
通信方式 | WiFi |
CPU | MTK8163 Cortex-A53 クアッドコア |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
重量 | 916g |
保証 | 1年 |
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ASUS 7インチタブレット Nexus7
出典:Amazon
価格:35,800円
- ポケットに入る7インチサイズ
- 290gの軽量設計
- ワイヤレス充電対応
ASUS 7インチタブレット Nexus7は、手軽に持ち運べる7インチサイズで、300gを切る軽量設計がポイントです。
また、ワイヤレス充電や近距離無線通信(NFC)に対応しているので、かざすだけで充電やデータ送受信ができて便利。
とにかく手軽に使える中華タブレットをお探しの方におすすめです。
ただし、このモデルの発売は2013年で、OSのアップグレードはAndroid 6.0.1以降に対応していません。また、新品の販売もほとんど無いので、今購入できるものの多くは中古商品であることは知っておきましょう。
ASUS 7インチタブレット Nexus7の詳細情報
技適マーク | 有 |
---|---|
OS | Android |
画面サイズ | 7インチ |
通信方式 | WiFi |
CPU | Qualcomm |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
重量 | 290g |
保証 | なし |
VANKYO タブレット10インチS30
出典:Amazon
価格:19,999円
- 8コアCPU搭載
- コスパが良い
- 1,300万画素のカメラ搭載
VANKYO タブレット10インチS30は、2万円を切る価格で8コアCPUを搭載した、価格とスペックのバランスが良いモデルです。メモリは3GB、ストレージ32GBと、少し上の2〜3万円台の中華タブレットと比べても遜色ありません。
VANKYOはあまり知名度の高くないメーカーですが、技適マーク・Google Mobile Service (GMS) 認証取得済み、1年間の保証付きなので、安心して使用できます。
メーカーにこだわらず、コスパ重視で中華タブレットを選びたい方におすすめです。
VANKYO タブレット10インチS30の詳細情報
技適マーク | 有 |
---|---|
OS | Android |
画面サイズ | 10インチ |
通信方式 | WiFi |
CPU | Cortex A55 オクタコア |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
重量 | 581g |
保証 | 1年 |
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ALLDOCUBE タブレット iPlay10 Pro
出典:Amazon
価格:15,900円
- 安価なLTEモデル
- ネットサーフィン等ライトな用途におすすめ
- 1年保証付き
ALLDOCUBE タブレット iPlay10 Proは、安価に購入できるLTEモデルの中華タブレットです。スペックは、クアッドコアCPU、3GBメモリ+32GBストレージと平均的で、主な用途がネットサーフィンや軽めの動画鑑賞なら十分快適に使えます。
ゲーミングには少し物足りないスペックで、技適マークの有無が不明と不安な点もありますが、とにかくコスパ重視でLTEモデルの中華タブレットをお探しの方におすすめです。
ALLDOCUBE タブレット iPlay10 Proの詳細情報
技適マーク | 不明 |
---|---|
OS | Android |
画面サイズ | 10.1インチ |
通信方式 | LTE |
CPU | MTK8163 クアッドコア |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
重量 | 508g |
保証 | 1年 |
Amazonで詳細を見る >
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中華タブレットの比較一覧表
No | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
商品画像 | ||||||||||
商品名 | TECLAST M16 2 in 1タブレット | CHUWI UBook | HUAWEI MatePad T8 | Lenovo ZA3V0031JP | HUAWEI MediaPad T5 | TECLAST X4 2in1タブレット | Dragon Touch K10 | ASUS 7インチタブレット Nexus7 | VANKYO タブレット10インチS30 | ALLDOCUBE タブレット iPlay10 Pro |
メーカー | TECLAST | CHUWI | HUAWEI | Lenovo | HUAWEI | TECLAST | Dragon Touch K10 | ASUS | VANKYO | ALLDOCUBE |
特徴 | デカコア搭載 コスパがいい | WindowsOS搭載 256GBストレージ | 独自OS搭載 片手で持てるサイズ | 音質がいい 高画質カメラ | 軽量・薄型 8コアCPU搭載 | 256GBストレージ 多彩な作業に対応 | 長時間バッテリー HDMI端子付き | 持ち運びに便利 ワイヤレス充電対応 | コスパがいい 高画質カメラ搭載 | LTEモデル コスパがいい |
技適マーク | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 不明 | 有 | 有 | 不明 |
OS | Android | Windows | EMUI | Android | Android | Windows | Android | Android | Android | Android |
画面サイズ | 11.6インチ | 11.6インチ | 8インチ | 10.1インチ | 10.1インチ | 11.6インチ | 10.1インチ | 7インチ | 10インチ | 10.1インチ |
通信方式 | LTE | WiFi | WiFi | WiFi | WiFi | WiFi | WiFi | WiFi | WiFi | LTE |
CPU | MTK Cortex デカコア | Celeron N4100 クアッドコア | MTK MT8768 オクタコア | Qualcomm Snapdragon 439 オクタコア | HUAWEI Kirin 659 オクタコア | Intel Celeron N4100 クアッドコア | MTK8163 Cortex-A53 クアッドコア | Qualcomm (コア数不明) | Cortex A55 オクタコア | MTK8163 クアッドコア |
メモリ | 4GB | 8GB | 2GB | 3GB | 3GB | 8GB | 2GB | 2GB | 3GB | 3GB |
ストレージ | 128GB | 256GB | 16GB | 32GB | 32GB | 256GB | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
重量 | 1220g | 762g | 308g | 930g | 499g | 871g | 916g | 290g | 581g | 508g |
保証 | 1年 | なし | なし(有料で追加可能) | 1年 | なし(有料で追加可能) | 1年 | 1年 | なし | 1年 | 1年 |
商品リンク | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る | Amazonで詳細を見る 楽天市場で詳細を見る |
まとめ
中華タブレットは、他の国のメーカーのタブレットより安くてスペックが高いのが魅力。
初心者向けのエントリーモデルから、重いゲームもサクサク動くPC顔負けのモデルまで、お得な価格で購入することができます。
今回ご紹介したおすすめ中華タブレットの中から、ぜひ自分にぴったりの商品を見つけてみてください。
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